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医療機関からみた損保会社ランキング

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病院で事故患者の対応をしていると、損保会社とやりとりすることは頻繁に発生します。

その中で、「この損保会社は対応悪いな」とか「適当すぎ・・・」とか「こんな親切にしてもらえるんだ」と思うことが多々あります。

 

意外と、任意の保険会社が病院とやりとりすることって多いですからね。

 

自動車の任意保険を決める際に、自分が事故を起こしたときにできるだけ、親切、丁寧な損保会社と契約をしたいものです。

 

損保会社の評判などはいろいろとあると思いますが、ここでは医療機関から見た損保会社の対応ランキングをつけたいと思います。

 

医療機関と損保会社の関係性

ランキングの前に、医療機関と損保会社の関係について簡単に書いていきます。

 

事故で病院を受診した際に、治療費を支払ってくれるのが保険会社です。

そのなかで、治療費のことを医療機関と直接やりとりしてくれるのが損保会社となってきます。

 

また、必要に応じて患者の同意の下、治療状況や通院状況を連絡・報告もとりあったりしていきます。

 

そこから、保険会社は治療費を支払うのか、いつまで対応するのか。ということを決めていくんですね。

 

治療の必要性を認めるのは、医師になりますが、治療費の支払いは損保会社が決定します。

 

なので、医療機関と損保会社とやり取り次第で、保険で治療を継続できるかできないかが、判断材料となってきます。

 

つまり、医療機関との関係が良好であれば、それだけ患者さんも保険会社からよい対応を受けれることになります。

医療機関との対応で保険会社の質も決まってくるし、保険を選ぶうえでも参考になるかと思います。

 

それではランキングに入っていきます。

 

第3位 三井住友海上火災

可もなく、不可もなくといった印象です・・・

セオリーどおりに動いているといった感じです。

悪いところ

病名によって、通院できる期間がだいたい決まっています。

三井住友海上さんは、それどおりに実行しているといった印象です。(これは、通常どこの損保会社さんも同じですが、とくにそういった印象をうけた)

悪く言えば、融通が利かない。

 

良いところ

上記のようにセオリーどおりの対応なので、よく言えば、どんなケースに対しても平等に対応してくれるというところです。

 

当たり前のことなのですが、それでもしっかりした対応をしてくれているなという印象を受けるので、感じがとてもよいです。

 

当たり障りのない感じの対応なので、話しやすさはあると思います。

 

第2位 JA共済連

会社の名前に“JA(農協)”と入っているし、信頼感は厚いと思います。

また、地方在住で周りに農協関係の方がいると必然的に、付き合いで契約している方も多いかと思います。

 

悪いところ

どこの保険会社も同じですが、一定期間を過ぎると、治療費の支払い終了を促してきます。

ここら辺が、他の保険会社よりも説明不足なところがあります。

患者さんからよく「保険会社から事故の治療はもうできないと言われた。」と受付に言ってくることがよくあります。

 

患者さんに理解するまで説明がされていない部分がけっこうあるようです。

結局、病院で再度説明しなければいけないので、こっちも手間になるし、患者さんも不満に思うし、混乱してしまうと思います。

 

良いところは

地元の強さがあるところです。

事故の治療費を対応するのは各県の「JA共済連」とういう本部が対応するのですが、初期対応は地元の“JA(農協)”が対応してくれることが多いです。

 

JA共済連が対応してくれるまで、結構時差があるので、迅速な対応をしてくれるのはありがたいです。

(ただ、対応方法を決めるのはJAなどの営業所ではなく“JA共済連”なので、正式な対応ではありません。あくまで、事前の連絡といった認識でいいでしょう。それでも、責任の所在がはっきりするので病院にとっては助かる。)

 

第1位 損保ジャパン日本興亜

悪いところ

あまり、悪いところがみあたりませんでした・・・

こちらの申し出があれば、言われたように対応してくれますし、病院のことをあくまで“お客さん”という認識で対応されているようです。(以前、電話でそんなことを言っていた)

 

良いところ

まずは対応の早さです。

事故した患者さんが受診した際に、自賠責を使うのかどうか分かっていないまま受診にくることがあります。

そういった場合でも、患者さんに確認をとってもらうと、すぐに病院に支払い方法などについて連絡をくれます。

また、事前に「事故で○○様が受診します。自倍一括対応でお願いします」を連絡をしてくれるので、対応も迅速のため、病院としても対応がしやすいです。

 

あとは、営業所が地方にも多くあるので、直接、病院に来られたりと地域密着型なイメージもあります。

(ほかの保険会社も営業所がたくさんありますが、損保ジャパンは地方に多いなといった感じです)

 

番外 対応悪いところ

東京海上日動

結構、対応というか話し方が高圧的で、保険会社主体で話を進めてきます。

あまりこっちの話を聞いておらず、「これはこういうことなので~」とか「決まったことなので~」とかぜんぜん融通がききません。

患者さんからもよく、保険会社の対応(説明)が、質問しても明確な返事をしてもらえないと愚痴を言ってくることもあります。

 

ただ、超大手の保険会社なので安心感をあります。

 

まとめ

どこの保険会社も補償内容や金額については、それぞれの契約内容に基づいて対応されていると思います。

今回はその中で、電話対応などの“人”を見たときのことをメインに書いております。

 

なので、補償とかではなく、あくまで人物重視で書いておりますので、だいぶ偏ったランキングになっています。

 

人によって対応態度が異なってはきますので、参考程度になればいいなと思います。

 

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