医療事務の知識

早見表を調べるときのポイント 少しでも早く診療報酬を覚えるコツとは

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早見表や青本で新しい手技や入院料、管理料や加算について調べるときに、新しいワードなので、解釈、理解するのに結構時間がかかってしまいます。

 

ましてや、初めて聞くものだったりすると頭に入ってこなかったり、覚えられないものです。。

 

そんなときに、早見表を読んだときに少しでも早く理解できるコツをまとめて書いていきます。

 

目的を明確に

ただなんとなく、早見表をめくるだけでは覚えることはまったくできません。

「なにか新しい情報はないかな」とか

「とりあえず早見表を開いて勉強しよう」

なんて漠然とした理由で何時間も見ていたって自分の頭には何も残らないでしょう。

 

どうせ早見表を見るなら、目的を明確に決めてから開かなければ、意味が半減してしまいます。

 

例えば・・・

在宅自己注射指導管理料などを調べるときには

「導入期加算はいつまで算定できるんだろう」とか

「算定の対象はなんだっけ」とか

しっかりと調べたいこと明確にしておかなければいけません。

 

このように自分で調べたことや行動したことは、頭に残りやすいものです。

今後、同じような内容で分からなくなったりしても「あのとき調べたけどなんだっけ・・・」など、全てを覚えていなくでも、調べる手がかりはあるはずなので、断然思い出しやすいと思います。

 

このことに関しては身に覚えがある人も多いはずです。

 

算定の意図を捉える

新しい算定項目などについて、すぐに覚えられればいいのですが、なかなか容易ではありません。

そんなときには、最初にしてほしいのが“この項目は○○を評価して作られた手技や管理料なんだ”と算定項目の趣旨を理解するということです。

 

当然のことですが、手技や管理料には、それぞれ行った行為に対しての評価として診療報酬(お金)が支払われるわけです。

なので、その内容を理解した上で、早見表を読んでいくと、より頭に入ってきやすくなります。

 

たとえば・・・

血糖自己測定器加算についてあげると

血糖自己測定器加算は血糖測定の指導をしているという事と、それに伴い血糖を測定する針なんかも処方(もちろんインスリンも管理料に併せて出されている前提で)これらを評価した加算になります。

 

医療機関は、針や薬剤を患者さんに日数を提供しているにも関わらず、患者さんの来院の都合や、日数の関係上、算定できない月が発生してくることがあります。

 

そうなると医療機関や調剤薬局では針や薬剤は処方損になってしまいますよね。

そういったことにならないように、又そういった部分を評価してあげるためにも、注意書きの部分に

“3月に3回に限り”算定できるとされています。

つまり、来院が無かった月も、まとめて算定OKですよ。ということになります。

 

こんな感じで、どのような趣旨がありこの算定項目や算定基準あるのかということを理解できれば、より深い知識が身につくとはずです。

 

例として、血糖測定器加算をあげましたが、この考え方は特に入院料などを覚えるときはもっと有効かなと感じています。

 

まとめ

私も最初のうちは、ただ文字と数字を覚えるということしかしていなかったのでずが、そうすると少し間が空いて算定していないものだとすぐに忘れてしまうんですね。

 

でも、一度、意味を理解してしまえばずっと頭に残るので、新人や担当する分野が変わった人などにはお勧めです。

 

 

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