〔PR〕 医事コラム

飲み会が苦手な医療事務員が上手に場を乗り切る方法

本来、飲み会とは楽しいものです。

美味しい食事と、美味しいお酒を飲みながら、楽しい会話を行う。

 

でも、これが飲み会が苦手な人だったらどうでしょうか?

楽しいはずの飲み会は、地獄になってしまいますよね。

とくに、医療事務という職業の場合、会社の上司が医者や看護師だったり、扱いが非常に難しかったりします。

 

そこで本記事では、飲み会が苦手な医療事務員に向けて、飲み会をどう乗り切るかということをまとめてあります。

 

飲み会が苦手な人ほどお酌、あいさつ回りをしましょう

社会人として当然なのかもしれませんが、会社の飲み会ではお酌やあさいつ回りをした方がいいです。

正直、

「いやいや、めんどくさすぎ」

「別にお世話になってないし」

って思っちゃいますよね…

私もそう思っているタイプでした。

 

でも、こう考えたらどうでしょうか?

お酌を先に済ませてしまって、あとは楽しくお酒をのむ”先行逃げ切り”

 

必要最低限のマナーさえ行っておけば、後から文句を言われることも無いですよね。

残念なことに、今の日本の社会では、お酌やあいさつをしないと必ずと言っていいほど上司や先輩の愚痴がこぼれてきます。

「あいつはお酌もしないで偉くなったな」

みたいな。言わなくても思っている人もいるかもしれません。

 

器が小さいと思いますが、事実、こういう考えを持っている上司や医師は多いです。

昔ながらの風習を押し付けている感じがプンプンです。

 

ただ…

繰り返しですが、ここで意地をはってお酌をしないというのも、関係が悪くなるだけかもしれませんね。

 

できる限り、医者や上司たちにはお酌、あいさつまわりをして、愛想を振りまいておけばOKです。

 

ポイント

最初は恥ずかしかったりするかもしれませんが、周りを観察してみてください。上手に挨拶やお酌をしている人もいます。その人の後をつけて便乗するのも一つの手。

 

医事課での飲み会

病院全体の飲み会ではなく、医事課、部署だけの飲み会もあるかもしれません。

忘年会や歓迎会、送別会、いろんなタイミングで発生するイベントですよね。

部署の飲み会は特に断りずらいですよね。

 

飲み会をやり過ごすコツとしては、基本的な流れとしては、上記と同じです。

お酌、あいさつだけ先に済ませて、後は自分の席でのんびりと周りの会話に耳を傾けながらやり過ごしましょう。

 

このとき、食べ物のとりわけや、注文を率先しておこなうと喜ばれます。

 

注意ポイント

お局様がいるようなところでは、お局様がチェックしているかもしれないので、要注意です。

 

医療事務同士の飲み会は情報ゲットのチャンス

医事課の飲みはどうしても愚痴の言い合いになりがちです。

でも、相手によっては真剣に今後の事を考えて居たり、自分が知らない有益な情報を知っている事だってあります。

 

なので、そういった人と話す機会があれば、どんどん話した方がいいです。

普段は聞く暇もないので、飲み会の席こそ聞くチャンスです。

とはいえ、あまりグイグイ行き過ぎるのも煙たがれれるので、ほどほどにしておきましょう。

 

個人で集まる場合でも、ぶっちゃけ過ぎには注意

医事課の中でも、さらに個人で集まる場合がありますよね。

仲の良い人だけなら、楽しいんでしょうけど、苦手な相手からの誘いだったり、苦手な人がいるような飲み会だと、緊張からついつい飲みすぎてしまうこともあるかもしれません。

 

また、お酒が入ると人間、どうしても口が軽くなります。

そこで、注意したいのが

  • 人の悪口を言い過ぎない
  • カミングアウトしない

これらには気を付けたほうがいいです。

 

病院って、閉鎖された空間です。

毎日、同じことばかりの繰り返しで刺激がないですよね。

そこで、刺激のターゲットになるので、人のうわさ話です。

 

なので、下手に飲み会の席で、悪口や身の上話をしてしまえば、たちまち話のネタにされてしまうでしょう。

なんとなく身に覚えのある人も多いのではないでしょうか。

 

火のない所に煙は立たちません。

職場の飲みでは、静かにやり過ごしましょう。

 

他部署の飲み会には注意が必要

飲み会が苦手な方であれば、他部署の方と飲む機会はないかもしれませんが、ひょんなことから飲む機会もあるかもしれません。

そんなときには注意が必要です。

 

というのも、他部署は他部署の文化?ノリ?のようなものが存在します。(個人的には、リハ課や看護部は独自の雰囲気あるところが多い気がします。)

悪い事ではないんでしょうが、他部署である医療事務からすると馴染みのないノリやテンションが存在します。

なんというか、部外者は、どういうふうに接すればいいのか分からないんですよね。

 

臨機応変に対応できるというのであれば問題ありませんが、出来ない場合は振り回されないように注意が必要です。

難しいときは、黙って相手の話を聞いて、お酌をし、注文をとる事に専念しましょう。

 

出世したければ飲み会には参加するべき

飲み会は苦手だけれど、いつかは出世したい。というのであれば、飲み会には積極的に参加した方がいいです。

人脈を広げる、情報交換など、そういった意味もあるんですけど、単純に上司を含めて人から好かれます。

 

これって組織にとって、とても重要なことです。

病院は、医者がトップにたつ組織です。

組織には”協調性””コミュニケーション能力”が必ず必要性になります。

 

こういった部分を飲み会で補足していこうというわけです。

もちろん、飲み会だけで出世できたら誰も苦労しませんので、あくまで一つの方法としてってことです。

 

参考

個人的には、医事課だけで飲むよりも、他部署を巻き込んで飲んだ方が面白いです。情報交換ができるので、仕事もしやすくなりますよ。

 

病院の規模によって雰囲気はちがうかもしれないけど基本は同じ

チェックリスト

  • お酌、おいさつをする
  • 注文を積極的にとる
  • とにかく静かにやりすごす

 

どれも、スタンダードな方法ですが、やらないよりはやったほうがいいです。

病院関係の人って良くも悪くも個性的な人が多いので、楽しい反面、大変な部分もあると思います。

 

あまり、気負いせず「こういう人もいるんだなー」って軽い気持ちで、飲み会を乗り切って欲しいと思います。

 

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  • 新人の医療事務員さん
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  • この記事を書いた人

アドバーグ

未経験で医療事務に就職 ⇒ 一般企業 ⇒ 医療事務へ。ブラック企業を経てホワイト企業へ転職成功しました。現在は勤続10年、現役の医療事務員やっています。 刺激的な情報を発信したいと思いブログ運営中です。 犬より猫派です。 保有資格 ■診療報酬請求事務能力試験 ■医療事務認定実務者(R)試験

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