医療事務からの転職

『難しい…』新人の医療事務員が辞めたいと思うときの解決策とは

いざ、医療事務として働き始めたら、想像と違っていた事ってたくさんあると思います。

そういった職場の中で…

『仕事に行くのが嫌で嫌でしょうがない』

『仕事が難しく覚えられなくて毎日怒られてばかり』

『家に帰ってから毎日泣いている』

ネガティブに考えてしまい、『仕事やめたいな…』っていう事をいつも考えてしまいますよね。

普通の仕事でも誰でも最初は辞めたいと思う事はあると思います。

その中でも、医療事務ならではの”やめたい”って思うものがあるんですよね。

アドバーグ
実際に、私も『毎日のように、怒られて家で泣いていた』新人でした。

なので、そこらへんから少しでもアドバイスができればと思います。

本記事では、新人の医療事務員で仕事がつらいと感じている人に向けて解決方法を書いてあります。

新人の医療事務員が仕事内容をすぐに覚えるのは難しすぎる

私は、医療事務の学校や通信教育を受けておらず、全くのド素人に加え、知識も0のまま医療事務に入職しました。

とりあえず、診療報酬の早見表を読んで勉強を始めたのですが、、、

医療事務の仕事内容が何ひとつわかりませんでした。

大袈裟ではなくて、本当に何もわからなかったんです…

何度本を読んでも、内容が文字としてしか頭に入ってこず、実際の点数計算と全く結びつきませんでした。

結局、何がわからなかったと言うと、本に書いてある手技や診療行為そのものが、何をしているのかということがわからなかったのです。

さらに言えば、受付するという行為時代はわかるのですが、その後の対応や自分がこの受付を行ったことでどうなるのか?ということすらわからない状況でした…

アドバーグ
ほんとにヤバいぐらい物覚えの悪い新人でした汗

医療事務の学校に行っていた人でもわからない

医療事務の学校に行って勉強していた方でも、勉強するのは限られた項目のみだったと思います。

特に、基本診療料や処置や画像、注射や点滴といったところででしょうか。

しかし、実際に病院やクリニックにはいろいろな診療科があり、リハビリや精神、又は在宅関係については学校で勉強していなかったケースも多いでしょう。

ここらへんの知識については、ほとんど詳しく勉強をしなかったため、これらがどういったものなのか?といったところで混乱し、また、最初から勉強しなければいけないという大変な思いをしなければいけません。

『医療事務の学校に行っていたのに・・・』

なんて思う必要はないのかなと思う必要はありません!!スタートは、学校に行っていた人も、行っていなかった人も同じです。

資格試験と実務は違うので覚えられない

学校で勉強していた項目だったとしても、資格試験の勉強と実務では全然異なります。

管理料の算定方法一つでも、テキストには明確に指導内容が書いてあるけど、実務ではそこまで指導していなかったり、算定してもいいのかな?といったレベルのものも出てくるはずです。

テキストなどには、わかりやすく丁寧に診療内容も書いてあります。

しかし、実務ではそんなことはほとんどありえません。

メモ書き?と思えてしまうようなカルテ記事やメモがほとんどですからね。

医事の学校に行っている、行っていないで優越が付くこともないですから、一から慣れていくしかありません。

業務の仕組みがわからない

私が医療事務として働き始めた頃一番最初に見つかった壁は、医療事務という業務全体の仕組みが全くわからなかったことです。

これは、未経験の方だけでなく医療事務の学校に行っていた人にもあてはまります。

病院の仕組み、保険請求を程度勉強していたとしても、勉強と実務では全く異なる感じ方で分からない事の方が多いでしょう。

病院の仕組みというのを全て把握するというのは、とてもじゃないけど新人のうちには難しいです。

なので、最初の段階で大事なの事はだいたいの流れをつかむだけで十分だと思います。

外来であれば受付から診察終了までの患者さんの流れ。

入院ってあれば、入院の受付から退院までの流れ。

それぐらいのことを把握しておけば、イメージがつきやすいので結構覚えやすくなってくるはずです。

メモ

仕組みを理解すれば、今、自分がやっている業務がどういった役割のものなのか?ということがみえてきますよ。

毎日のように怒られてばかりで辛いですよね

私も、臨機応変に対応が出来ず、物覚えが悪すぎて、毎日怒られてばかりの日々が続きました。

周りの同僚や先輩からは、「怒られるのが好きなんでしょ」とからかわれることも・・・

あまりに怒られすぎて仕事が終わった後に、毎日のように家に帰って泣きました…

毎日怒られるというのは、本当に辛いものです。

もういっそ、クビにしてくれればいいのにと本気で思ったものです。

もちろん、そう簡単にはクビにはしません。今は労働基準監督署がうるさいですからね。

病院側は、私から『辞めます』というのを待っていたんでしょうか。

当然、医事課の中でパワハラやモラハラも受ける

仕事でミスが多ければ、当たり前のように?パワハラやモラハラの対象にもなっちゃいますよね。

女性って集団になるとやっかいです…

  • 雑用ばかりさせられる
  • 嫌味を言われる
  • 自分だけ必要な連絡が来ない

こんな感じの状況が毎日続いてくるとホントにイヤになってきます。

私の場合、ミスをするたびに周りから

「さすが○○さん!!」

と精神的に苦痛を感じるような嫌味を言われ…

「あんたがやることは全て間違ってるから何もするな」

とののしられた事もありました…

あと、わかりやすいのでいえば、お土産のお菓子などを事務所の全員に配っているのに自分だけ配られなかった…

なんてこともしょっちゅうでした…(思い出しただけで泣けてきます…)

私の場合は、まだ軽い方かもしれませんね。

パワハラ、モラハラで辛い思いをしている方というのは、

もっと…

「今すぐ逃げ出して楽になりたい」「消えてしまいたい」と心の底から傷ついている方の方が多いでしょう。

先輩や上司は、何気なく言った一言かもしれないけど…

その一言が、あなたにとっては、本気で心の底から傷つく言葉だったりもするんですよね。

こういう状況が続いて、

「あっ、もうなんかどうでもいいや」

って、スイッチが入るようにやる気がなくなる時期がくるんですよね。

私がこのとき相談したのはプロでした…

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【失敗ばかりの時の対応策】自分を変えることで上手くいくこともあります

失敗ばかりで毎日が辛いと思うなら、少しづつでもよいので自分を変えていくとよい方向にいくこともあります。

もちろん毎日がつらいと思うので、頭の片隅に入れておいてもらえればと思います。

とにかく笑顔で愛想良くして敵を作らない

奥義として紹介したいのは笑顔です。

社会人として必須のスキルとは思いますが、常に仕事中に笑顔でいることで、失敗をしたとしても怒られはするけど、それだけで周りからの接し方は違ってくると思います(良い方面で)。

”ニヤニヤ”や”ヘラヘラ”とは違いますので使い方に注意。また、当然ですが、怒られてるときは真顔に戻りましょう

その人のキャラクターにもよるかもしれませんが、笑顔や愛想というのはとても大事な要素なんじゃないかなと思っています。

社会人として笑顔は必須スキルとなっていますもんね。

「自分、不器用なんで…」なんて時代遅れな事は言っていられません。

笑顔を作るのは大変だけれど、せめて常に口角をあげて不愛想にならないように心がけていきましょう。

とにかく勉強をする

時間が空けば”医療用語集”などの、基礎的な用語が書いてある本を読みましょう。

そうすることで、だんだんと具体的な診療内容が理解できるようになってきます。

点数計算や受付業務をしていても『この手技はこういった症状の時に行うんだ』となんとなくコツがつかめているような感覚になります。

早見表を読んで勉強するのはよいですが、実際の業務で経験したことが結びついて、初めて自分の頭に知識として蓄積されてきます。

やはり、基礎知識はとても重要です。

アドバーグ
ちなみに、独学で勉強するのももちろんOKですが、効率よく医事を基礎から勉強したいなら、ちゃんとした資格を取る事をオススメします。

参考記事 実際に私が危機感を感じて資格を取得したときの記事

>>医療事務に資格は必要か?正社員なら必須の資格になります

とはいえ…

アドバーグ
私は新人のころは、「悲しい」という気持ちの方が強くて勉強する気力もありませんでした…

なので、ここらへんは勉強ができるだけの気力がある人向けかもしれません。

相手の目の前でメモを取るなど頑張りを見せる

職場の上司や先輩が業務連絡をしてくたらとにかく相手の目の前メモを取るようにしましょう。

当たり前じゃん…

と思われそうですが、仕事で怒られてるときってメモを取るのをついつい忘れがちです。

あと、相手の目の前でメモを取ることで

「この子はやる気がある、失敗はするけど向上心はあるんだ」

と思わせることができます。

アドバーグ
ちょっとあざといかもしれませんが、いわゆる頑張ってるパフォーマンスです

相手に良い印象を与えるとともに、自分もメモで仕事を覚えることができるので一石二鳥です。

言われた事だけが仕事じゃない

新人の時は、『言われたことをしっかりやらなければいけない!!』と考えていましたが、今になって思えば、そんなことは全く気にする必要はないと思っています。

なぜかというと”言われたことをする”ということに意識を集中しすぎて、自分で考えるという機会がなかったからです。

また、言われたことをやるだけと、自分で考えて実行するのとでは、頭に入ってくる情報が全然違いますからね。

そして、何より一番私が言いたいのは、上司や先輩が言うことは絶対ではないということです。

新人の頃は、何もわからないので会社や上司の言うことが全て正しいと思い込んでいる部分があると思います。

でも、上司や先輩だってあなたと同じ人間です。間違った事を教えたり偏った意見を持っていて当然です。

なので、そんな個人的(身勝手)な振舞いに惑わされることはありません。

大事な事は、教えられた内容を自分で考え理解を深め、納得してから初めて自分の知識として身についていくということです。

人にいくら言われたって、自分で納得、理解していなければいつまでたっても覚えられませんからね。

上司や先輩の教えや説教は話半分に聞いておき、自分でその内容に納得できたのなら、その時は反省し自分なりに改善策を見つけ出していけばいいと思います。

会社(病院やクリニック)はあなたの人生の全てじゃない

はっきりと言えますが、、、

”会社(病院)は、あなたの人生の全てではない”ということです。

つまり、上司や先輩の言うこと全てにとらわれる必要は全くないのです!!

上司や先輩に怒られたら『私ってダメなんだ』とか『物覚えも悪いし、仕事もできない人間なんだ』なんて思う必要もありません!!

仕事が終わったら、もう職場の人たちなんて関係ありません。

仕事が終わったら、そこからはあなた自身の時間であり、あなただけの人生です。

仕事は生きていくためのお金を稼ぐツールであり、人生の全てではありません!

それなのに、仕事を人生の基準に考えてしまうのはおかしなことです。せっかくの一度きりの人生ですから、悩んでばかりでは楽しくありません。

楽しんでいくためにも、仕事とプライベートの価値観の区切りはしっかりとつけていったほうがいいでしょう。

新人のみなさんへ伝えたいこと

私自身の、入職時の医療事務としてのステータスは非常に低かったと思います。

もし、この記事を読んでいる人で同じように自分も仕事ができない…

『自分はダメなやつ』を思い込み、塞ぎ込んでいる人はいるかもしれませんが、そうなる必要は全くありません。

簡単なものじゃないと思うかもしれませんが

焦ってもすぐに状況が改善されるわけではありません。

なので、気長に状況が改善されていくのを待つのが最善の策なのではないかなと思います。

もちろん、待っているだけではなく、この間に自分自身のスキルの向上、新しい知識の取得も行っていかなければいけませんよ。

ただ、そんな気長に待てない!!もう限界だから今すぐに辞めたい!!という考えが強いのであれば無理に続ける必要もないとも思っています。

まだまだ人生は長いです。

そして、あなたの可能性は無限大です。

一つのことや、一つの職場にとらわれず、もう少し軽い気持ちで毎日を過ごしていけば

気持ちが楽になって楽しいと思える場面も増えてくるはずです。

辞めるという選択肢を入れることであなたの未来が広がる可能性もある

お悩みちゃん
どんなきれいごとを言われようと、今が辛くて仕方がない…

すぐにでも『今の仕事をやめて転職したい』という人もいるかもしれません。

そんなときに、無理をしすぎて体や心を壊してしまっては自分のためになりません。

次の仕事につなげるためにも、あなたの健康を最優先にするべき。

健康を害してしまうぐらい辛い職場環境なら、今すぐに辞めることも検討したほうがいいかもしれませんね。

自分一人でふさぎ込んでしまうのは、誰にも相談できずにいるからです。

そんなときは、まず誰かに相談するのが一番でしょう。

▼初めて転職を考えてる人に向け▼

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アドバーグ

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※実体験を元にした内容です

  • この記事を書いた人

アドバーグ

新卒で医療事務⇒一般企業⇒医療事務へ。ブラック企業を経てホワイト企業へ転職成功しました。現在は勤続10年、現役の医療事務員やっています。 刺激的な情報を発信したいと思いブログ運営中です。 犬より猫派です。

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