実践!!対応事例集

医師が依頼した診断書をなかなか作成してくれない!!困ったときの対応方法

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医師に診断書を依頼した後、なかなか戻ってこないことがあります。

だいぶ期間が空いてしまうと患者からの催促の電話があったりすることも多々あります。

 

こういった場合にはどのように対応すればよいのでしょうか。

また、医師への診断書作成の督促を行うにはそのような手段があるでしょうか。

 

病院によって状況は異なると思いますが少しまとめてみました。

 

患者さんへの説明

医師の都合により診断書の作成が滞っている場合は素直に

「主治医がお忙しい(都合が悪い)ようでなかなか診断書ができないんです」

という旨を、この場合は患者さんへ伝えても問題ないと思います。

 

患者さんにとっても医師というのは特別な存在だと思いますし、ある程度の敬意は払っていると思うので多少の遅延はしょうがいないという気持ちでいてくれることが多いです。

 

しかし、中にはあまりに待たせてしまうと怒ってしまう患者もいます(当然と言えば当然ですが)。

なので、そうなる前の対策も必要になってきます。

 

事前に作成に出来上がりの期間を伝えておく

診断書に依頼を受けた段階で患者さんに診断書ができるまでの最大期限を伝えておくことで、その期限内であればクレームを言われても言い返すことができます。

 

例えば、私の病院だと「最大で約2週間お時間をいただいております。」と依頼を受ける段階で説明しています。

そうすることで、最悪2週間以内ならクレームを受けても対応できますし、こちらに非がなくなるわけです。

 

期限を過ぎそうなとき

しかし、患者さんへ伝えていた期限を過ぎてしまいそうな事態も多々発生することもあるとおもいます。

そうなったときに、医師への対応方法をまとめました。

 

医師へ直接依頼する

医師とコミュニケーションが取りやすい場所で勤務している場合は、直接医師に口頭で伝えることもできます。

あくまで医師との関係が良好な場合限定かもしれません。

 

また、医師の”機嫌”といいうめんどくさいものもあるので、そう簡単には直接お願いするということも難しいでしょう。

なので、直接頼むというのは最終手段となってくるでしょう。

 

電話(内線)する

離れた場所で作業していたり、普段顔を合わせる機会が少ない場合は電話をしても差し支えないような時間帯に、内線で連絡しても問題ないかと思います。

 

ただ、直接依頼と違い、タイミングの計らい方が難しいです。

電話をかけたときの医師の状況が分からないため、どういった感じで依頼するればよいのか迷う部分はでてきます。

 

メールを送る

最近は電子カルテにメール機能もついていることが多いと思うので、メールを使って催促するのが一番無難かもしれません。

タイミングを計ることもないし、相手の顔を見ることもないので言いやすいでしょう。

 

ただし、メールなので直接依頼や電話と比べると医師へのインパクトが減ってしまいます。

というのも、メールというのは軽く見られがちです。

 

なので、メールを使うのなら早い段階で使っておき、それでも作成してもらえないようであれば電話⇒直接依頼といった感じでシフトしていくのがベストかもしれませんね。

 

その他

外来診療補助についているスタッフや看護師に依頼して、診察の合間や終了時に医師に声かけお願いしたりしています。

これは院内でお願いできるような職場の同僚がいることが必須条件ですが、ある程度の顔なじみであればお願いするのも可能でしょう。

 

また、付箋や簡単な手紙を残しておくのも有効です。

 

まとめ

担当医師によって診断書の作成速度はそれぞれだと思います。

診断書を嫌がる医師もいれば、依頼したその日に作成してくれる医師もいるでしょう。

 

常勤か非常勤かによっても対応が変わってくるかとは思いますが、依頼する医師の特徴をつかんでおき、早めの対応をすることが大事になってくるでしょう。

 

 

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