算定の実例集

院内と院外処方を同日に行った場合の算定は?同日処方が発生する状況とは

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基本的には、院外、院内の処方というのは病院やクリニックごとに決まっているので、同日にそれぞれ出すというケースはまずないかとは思います。

 

ただし、緊急性のある場合の受診はそうではありません。

院外処方、院内処方の両方を算定する場合があります。

 

そういった場合とはどんなときでしょうか。

また、その算定方法について書いて行きます。

※関連記事

院内処方と院外処方は患者に選択権はある?法律的な部分から見た時の対応とは

 

緊急時にやむを得ない場合の受診

緊急やむを得ない事態が発生した場合は院内処方、院外処方のそれぞれの算定が認めらまれます。

院外処方せん料と院内処方に係る薬剤料の算定のみとなり、調剤料及び調剤技術基本料、院内処方料は算定できません。

 

レセプトの摘要欄に、同日に院内処方と院外処方せんの発行が行われた日付と理由を記載することとなっています。

 

緊急やむを得ない場合とは?

  • 常時、院外処方せんで投薬を行っている患者さんが、症状の悪化などによって緊急に投薬の必要があった場合など
  • 常時、院内投薬を行っている患者さんに、常用していない薬剤を緊急かつ臨時的に院外処方せんで投薬した場合など

 

よくある例

通常の外来時に院内処方をして帰宅。

その後、急患として再受診(同日再診)し、院内に緊急に投薬が必要な薬剤がなかったため院外処方せんを発行した。

よくあるケースですよね。

(院内と院外が逆のパターンも適応します)

 

こんな場合も、「同一診療日」としてみなされます。

 

こういった場合は、

1回目の受診 院内処方の分を通常通り算定

2回目の受診 院外処方せん料も算定

注意点

※同日に、院外処方と院内処方の両方が算定されている理由をレセプトの摘要に記載しなければいけません。

※調剤技術基本料と処方箋料は、同日に算定できません。先に院内処方で調剤技術基本料を算定していた場合で、後から処方せん料を算定する場合は、調剤技術基本料を削除しなければいけません。

 

 

 

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