〔PR〕 医事コラム

院内恋愛禁止!!職場で恋愛するのはオススメしない3つの理由

医療機関は外部との接触が少ないため、他の職種に比べて出会いが少ない職場といえます。

そういった職場環境で恋人が欲しい!!と思ったら自然と”職場恋愛”ということに発展してくのではないでしょうか?

もちろん、恋人が欲しいと思っていなくても、ずっと同じ空間にいることで、自然と職場の人を好きになるということもあるでしょう。

しかし、そうなったときに気になるのが『院内恋愛って正直なところどうなの?大丈夫なの?』といった心配事もでてくると思います。

  • 上司や同僚の視線
  • 仕事への影響
  • この先々のこと・・・

いろいろな悩みが浮かんでは消え・・・と繰り返しているのではないかなと思います。

付き合い始めたばかりの頃は楽しくてよいかもしれませんが、それでも時間が経つにつれて不安に思うことも多々でてくると思います。

本記事では

  • 恋人が欲しい
  • もしくは現在進行形で院内恋愛をしている

医療事務員さん向けに、院内恋愛ってどうなの?という部分について考えていきたいと思います。

アドバーグ
当ブログは医療事務員さん向けですが、看護師さん、介護士さん、セラピストの方にも参考になると思います。

同僚に隠し通すのは難しい

院内で付き合いだしたら、まず気になるのが同僚の視線ではないでしょうか?

院内恋愛はいろいろと面倒なことが多いので、できれば隠し通したい!!

けれど、現実的にはなかなか難しいのが現状です。

どんなときに院内恋愛はバレてしまうのでしょうか?

街中で偶然会ってしまう

これはどんなに自分たちが注意していても防ぎようがないことです。

ホントに不思議なぐらいバッタリと出会ってしまうんですよね!!

確率的にはものすごく低いはずなんですけど・・・

特に大型ショッピングモールなんて行ったら、常に見つからないようにアンテナを張っていなければ、確実に職場の人と遭遇するでしょう。

同じ課にはバレやすい

自分たちは自然にふるまっているつもりでも、ずっと同じ空間にいる同僚からしたら不自然に思うことが絶対にでてきます。

例えば、付き合い初めのころはラブラブなので、お互いに視線で微笑あったりしてしまっても、周りからみたら『もしかしたら付き合ってる?』と思われてしまいます。

『こいつら絶対に付き合っている!!』という証拠が無くても、なんとなく『あっ、この二人付き合ってるかも』と分かってしまうんですよね。

一度、そう思われたら、バレるのも秒読みです。ふとしたきっかけでバレてしまうものです。

良くも悪くも同じチームとして働いている以上は、同僚の変化には敏感に反応してしまいそうです。

お酒でついポロっと

意外とこれが結構多いパターンかもしれません。

ラブラブ過ぎて、どうしてもこの幸せを誰かに伝えたいときなんてのは、つい油断をして言ってしまいがちです。

特に、仲の良い同僚であれば、より一層、話しやすいので打ち明けてしまいやすい傾向にあります。

また、逆に、疲れていたり、寝不足で頭が回らないときなんかも、なにかのはずみに油断してポロっと漏らしてしまうこともあります。

どちらにせよ、同僚とお酒を飲む、という時点でバレてしまう。という多少のリスクは発生すると思っていたほうがよいでしょう。

バレるときの事をまとめると

どんなにお互いにバレるのを隠していたとしても、偶発的に起きる防ぎようのない事態についてはどうすることもできません。

バレるときはバレます!!

なので、院内恋愛=同僚にはバレる

という認識ぐらいでも過言でありません。

絶対に同僚にはバレたくない!!

バレたら仕事に支障が出る!!

と考えているのであれば、院内恋愛は控えるべきかもしれません。

どうせ院内恋愛するなら目指すは結婚

院内恋愛は基本的にバレてしまいます。絶対にバレたくないと思っていても、いつかはバレます。

しかし、院内恋愛でもバレてもかまわない!!というケースもあります。

それは、結婚を前提にお付き合いしているときです。

もし、結婚を前提にお付き合いをしているのであれば、隠す必要なんてありません。

むしろ、公にしていたほうが、同僚や上司も後々の業務上での対応もしやすいでしょう。

私の病院の場合も、院内、特に同じ課で付き合っている場合は、自然と別の部署や病棟、または系列の施設へ移動になることが多いです。

嫌がらせとまではいかなくても、その方が当事者にとっても病院側にとっても良い結果になりそうですからね。

もし院内恋愛をするのであれば、結婚することまで視野に入れてお行動をしていた方が後々になって問題もおきにくくなりそうです。

別れた後の対応が大変

院内恋愛をした後に別れてしまった場合はどうでしょうか?

結構、気まずい雰囲気はありますよね。

気にしないってタイプの人ならそれでかまいませんが、過半数の人が”元恋人”が同じ職場にいたら気まずいこと間違いありません。

そうなってしまった場合の対処方法をあげていきたいと思います。

部署移動をお願いする

これが一番手っ取り早い解決方法かなと思います。

直属の上司にお願いをして、部署もしくは病棟や施設を移動させてもらいましょう。

「医師事務もやってみたい」

「急性期でチャレンジしてみたい」

など、理由なんて適当にあげればいくらでもあります。

また、タイミングよく本気でそういう風に部署移動を考えている場合なんかはベストかもしれませんね。

とりあえず部署移動することで、元恋人と毎日顔を合わせることも無くなりますから一安心です。ただ、部署移動といっても、すぐにできるわけではありせん!!

明日からすぐに移動なんてことはまずありえませんので、そこらへんは覚悟しておいた方がいいでしょう。

また、無事に部署移動ができても、同じ病院内なので、別れた相手の噂は入ってくると思ったほうがいいでしょう。

「○○さん、今度は○○さんと付き合ってるらしいよ」

「○○さん今度結婚するらしいよ」

といった感じで嫌でも噂は耳に入ってきます。

辞める、転職する

どうしても、別れた相手と少しでも顔を合わせたくないというのであれば、その職場を辞めて転職するというのも手でしょう。むしろ、この方法が一番確実といえます。

看護師さんや介護士さん、医療事務といった医療スタッフは資格を持っている事が多いので、簡単に転職ができます。

特に、看護師さんであれば、どこの病院でも常に募集していますので安心です。

ただ、転職となると手続きが面倒ですし、なにより慣れた職場を離れるのは抵抗があります。

さらに、新しい職場で馴染んでいけるのか?という不安も同時にでてきます。

そういったデメリットが無い人は、とっとと転職をした方が自分のためでしょう。

転職が嫌だな・・・と考えちゃうタイプの人は、まずは、部署移動から考えてみるのはどうでしょうか。

仕事への影響

順調に交際を進めているのであれば問題はないかと思います。

もちろん、自分の仕事をきっちりと行ってさえすればですが。

これが、相手と関係がこじれている、別れてしまった、なんて良くない感じだと、少なからず業務に支障は出てきてしまうのではないでしょうか?

看護師さんも人間ですので心が乱れることだってあるだろし、医療事務だって受付のミスをしてしまうことだってあるでしょう。

プライベートの恋愛で心が乱れることはあると思いますが、特に院内恋愛の場合は相手が近くにいる分、より心が乱れてしまいがちです。

ただ、忘れてはいけないのは、医療従事者は患者の命を預かっているということです。

ここだけは忘れてはいけないと思います。

プライベートと仕事をはっきりと分けて考えられる人は、院内恋愛をしても特に仕事への影響はないでしょう。

まとめ:院内より院外で恋愛したほうが気が楽

恋人を作るのに一番手っ取り早い方法は院内恋愛かもしれませんが、個人的には院内恋愛というのはオススメしません。

後々、面倒になって大変な思いをするのはあなた自身ですからね。

それよりは、職場以外での出会いを探した方がいいかもしれませんね。

出会いがないなら婚活サイトを使うという手もあるかもしれませんね。

この記事が参考になれば幸いです。それではまた~

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  • これから医療事務の勉強するか迷っている人
  • 新人の医療事務員さん
  • スキルアップしていたいと考えている人

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  • この記事を書いた人

アドバーグ

未経験で医療事務に就職 ⇒ 一般企業 ⇒ 医療事務へ。ブラック企業を経てホワイト企業へ転職成功しました。現在は勤続10年、現役の医療事務員やっています。 刺激的な情報を発信したいと思いブログ運営中です。 犬より猫派です。 保有資格 ■診療報酬請求事務能力試験 ■医療事務認定実務者(R)試験

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