医療事務からの転職

医療事務のメリットは?デメリットもある?働いてから分かる事

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『テレビやCMでやってる医療事務っていいのかな?』

『医療事務って簡単にできるのかな』

『そんなに良いならどんなメリットがあるの?』

医療事務というのは、今ではとても人気のある職種となっています。

大きな理由としてはユーキャンなどテレビや広告の影響が多いといえます。認知度が広まったのと同時に需要も増えています。

 

しかし、多くの人が医療事務という職業を目指しているのには、テレビや広告だけでなく、医療事務として働くうえでのメリットがあると思っているからでしょう。

 

そのメリットとはいったいなんなのでしょうか?

どうしてそこまで人気のある職業なのでしょうか?

逆にデメリットもあるの?

そこらへんの部分について、現役の医療事務員である私が、実際に働いてからでないと分からない部分について詳しく書いていきたいと思います。

 

医療事務が人気の理由

医療事務が人気なのには、テレビやネットなどにも載っているように、いろいろな理由があります。

医療事務で働くメリットを、一般的な例を挙げていきたいと思います。

 

資格があればどこでも働ける

医療事務の資格といえば“資格さえあればどこでも働ける”といったイメージが強いと思います。

基本的に、医療事務の仕事内容は、毎月の決まった業務を行う、いわゆるレセプト業務を行います。

 

なので、資格を取得して、一定の知識さえ習得してしまえば、後はそれを応用していくだけですので、比較的簡単に転職ができるというわけです。

 

これは、他の資格保持者と仕組みは同じです。例えば、看護師さんや保育士さんも資格を持っているため、簡単に転職できます。特に看護師さんって頻繁に転職しているイメージが強いですよね(笑)

 

なぜなら、看護師さんも保育士さんも、資格を取得しており、基礎的な知識は持ち合わせているので、後はそれぞれの職場の環境や規則に応じた対応をするだけでいいので、仕事を再スタートする際の出発地点のハードルが低くなります。

それらと同じで、医療事務も資格があればどこでも転職しやすいということです。

 

また、医療事務は受付等の業務もメインになりますが、こちらの業務に関しては、特に専門的な知識は必要ないので、他の職種と同じように、その都度、覚えていくといった感じになるでしょう。

 

福利厚生が充実している

病院は“国が運営するフランチャイズ”と言われるほど安定しています。

病院の収益の基本的な流れは、診療費の一部を患者から徴収しますが、残りのほとんどは保険者(支払基金や国保などの公的な機関)へ請求します。

 

なので、一般企業のような経営不振に陥って倒産といったようなことがおきる確立が少ないのです。※あくまで一般的な話であって、閉院する医療機関は存在します。

 

定期的な収入があり、安定していますので、福利厚生の方も充実している医療機関が多いかと思います。

特に、企業年金(年金に上乗せで会社が負担してくれる年金制度)といえば、大手の企業とかでしか加入していませんが、医療機関の場合は、ほとんどの病院年金基金企業年金と同じ役割のものというものに加入しているところが多いです。

そいった年金、福利厚生の面では、他の中小企業に比べれば優遇されているかもしれません。

 

育児がしやすい

また、医療機関は病気を治療するところなので、そこらへんの病気に関しての理解もあるところが多いです。

例えば、子どもが熱を出したときも比較的に休みをもらいやすい傾向があります。また、有給とは別で『子の看護休暇』というのが別でもらえたりします。

 

子育て中の主婦層にとっては、働きやすいといったメリットがあります。

 

しかし、逆にクリニックや診療所とか2~3人体制のところで回しているところは休みがもらいにくいこともあるので注意が必要ですね。

 

資格取得を提供しているサービスが多い

人気の理由のひとつとして、仕事内容だけで選ばれているだけではなくて、医療事務の認知度が高いのも選ばれる理由のひとつです。

CMや街中のパンフレットでもあふれていますので、目にする機会が多いんですよね。

だから、自然の医療事務という選択肢がでてくるのかなと思います。これって一種の刷り込みに近いとは思うんですけどね。

 

ユーキャンのような資格取得をフォローする企業も多数存在しますし、医療事務になるまでの道のりが示されている分、ハードルが低く感じるのかもしれません。

 

実際に働いてから分かる事

上記のように、いろいろな良いイメージがあって医療事務を目指している人も多いかもしれません。

しかし、実際に働いてみると、良いことばかりではなくデメリットも多数存在します。

その中で、どんなことがデメリットなのか?といったことも紹介していきたいと思います。

 

給料が低い

これは結構有名な話ですが、医療事務は給料が一般的な職種に比べてよいほうとは言えないです。給料は安いです。

求人票をみてもらえれば分かると思いますが、どこも『基本給15万円~』といった求人が多いと思います。

 

地方であれば13万円から

都会であれば18万円から

 

といった感じでしょう。

どちらにしても、生活していくには少し心細い金額となっています。

これが、結婚していて、共働きとかと考えれば十分な金額ですが、一人暮らしとかを考えると厳しいかもしれませんね。

 

とはいえ、基本給は低いですが、そのほかにも時間外手当、いわゆる残業代が発生します。

医療事務の代表的な業務といえばレセプトです。

このレセプトは毎月1日から10日までに終わらせなければいけないので、どうしても日中で終わらなかった業務に関しては、残業して終わらせなければいけません。

 

そうなった時に、残業代が発生しますので、もらえる金額としては、基本給+残業代となります。

また、大きな病院になれば夜勤がある事もあるので、夜勤手当というのも存在します。

現場のリアルな給料事情はこちら

参考記事 医療事務は本当に給料が低いの?その理由と今後やるべき事とは

 

残業代はどれぐらい?

月間医事業務の広報によると、平均して約10時間ぐらいが残業時間となっているようです。

残業してもらえる額としては、1~2万円といったところでしょう。

 

ただ、ここの残業に関しては医療機関ごとに異なりますので、大きく変動することもあります。

残業が全くないというところもあれば、毎月残業代だけで4~5万円稼げるところもあります。

5万円以上となると、毎月30時間ぐらいは残業しなければいけませんが・・・

 

医療事務以外の仕事に興味が出たら

 

人間関係がドロドロ

医療機関という職場は、どうしても働く割合で女性が多い分、人間関係で苦労することが多いです。

これは、どこの職場でも同じことですが、医療事務の場合は特に苦労する確立が高いです。

 

お局様の存在

医療事務は、スキルを身につけてしまえば一生働ける仕事です。その分、長く続ければ当然、経験者として優遇されます。

その優遇されて、勘違いした人がお局様として君臨するわけです(笑)

 

ただ、勘違いしないで欲しいのはお局様すべてがダメというわけではありません。

個人差もありますが、お局様が許されているということはその分、仕事ができるということですので、その面では安心です。

ただ、それ以外に関しては、触らぬ神に祟り無し・・・・あまり仲良くするのはオススメしません。

 

グループを作る

女性あるあるかもしれませんが、とにかくグループを作りたがります。

このグループから外れてしまってはいいことはありません。

 

もし、こういったことで悩んだり、落ち込んでしまうタイプは医療事務はやめていたほうがいいかもしれません。

まったく予測不能で急に仲間はずれにされたり、イジメられたりするので注意が必要です。

 

協調性が大事な仕事

医療機関のメインは医師や看護師さんです。それらのフォローを行うのが、医療事務というポジションでもあります。

 

なので、それらをフォローができ、集団行動が行える!!というのは必須条件になります。

患者さんの命に係るようなことは無いにしても、治療を行うにあたって必要な連携をしなければいけない場面は頻繁にでてきます。

なので、協調性のないタイプには仕事を任せることができません。

 

もし、集団行動が苦手というタイプの場合は、医療事務になるというのは考えたほうがいいかもしれません。

 

イジメは日常的にある発生する

ちょっと誤解を招くような言い方ですが、仕事がちゃんとできなければイジメの対象になるということです。

医療事務は、受付だったり、レセプトであったり、全員が同じ目標に向かって業務を行っています。

 

その中でミスを連発されたり、協調性の無いことをされれば当然、周囲の怒りを買って、自然とハブかれてイジメの対象になってしまうということです。

 

レセプト時期は帰りが遅くなることもある

医療事務の主な業務は、レセプトということは分かっているとは思いますが、このレセプトが原因で遅くなることは頻繁にあります。

どうしもてこの時期に定時に帰りたい!と思っても、うまくいかないことがほとんどになるでしょう。

よっぽど、急用でもない限り、この時期は残業を覚悟しておいたほうがよいです。

 

メリットを感じなかったらやめておくべき

医療事務は良いイメージが先行しているため、就職希望者が多いんですよね。

ただ、良い面ばかりではなく、デメリットも十分に把握した上で働いたほうが絶対にいいです!自分も後悔しませんからね!

 

ただ・・・

個人的には、今から医療事務を目指すというのはオススメしません。

その大きな理由は、大変な仕事内容の割に給料が見合っていないからです。

働いていて、一番思うことはここですね。

 

本当に医療事務という仕事が好き!ということであれば、問題ありません。

しかし、何年か働いて慣れてくると、『なんでこんだけの給料で、こんな大変な思いをしなければいけないんだ・・・』と思うようになってしまいます。

 

そうなると、自然と転職しよう!!となってきますが、そこからまた転職となると転職活動が大変だったり、面倒だったり、お金の問題があったりとで、行動に移すのが大変なんですよね。

 

どうせ、いつか転職をするなら、最初から医療事務という道を目指すのではなくて、別の仕事を探してみる!というのも、ひとつの選択肢だと思います。

 

もし、別の仕事を探してみてから、自分が良いな~と思う仕事がなければ、もう一度、医療事務を目指してみるのも遅くはないと思います。

 

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まとめ

医療事務として働くのも良いですが、保険として別の仕事も視野に入れておいたほうがいいかもしれません。

一つの職種だけ調べていると視野が狭くなってしまい、就職した後に後悔しちゃうこともありますからね・・・

 

保険をかけておく意味でも、登録だけしておけば、いざ本気で就職・転職したい!!ってなった時に、すぐに転職活動に移れます。

なにより『自分は他にも働けるところがある!』という気持ちの余裕にもつながります。

 

今後の自分の将来を変える!という意味では、転職サービスに登録するのもいいでしょう。

転職サイトをまとめると…

現場のリアルな給料事情はこちら

参考記事 医療事務は本当に給料が低いの?その理由と今後やるべき事とは

 

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