医療事務の知識

佐薬(さやく)とは

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薬(さやく)とは

さやく)とは、患者の副作用を治療する薬物で、主薬の副作用を低下あるいは抑制したり、他のの作用を補助するなど、バランスをとるとして処方される。 薬学用語解説. 日本薬学会.

なんか説明の仕方が面倒くさいですね。

 

でも、確かに説明としてはもちろん正しいと思います。

 

医療事務とかしてて、欲しい情報っていうのは、こういうものじゃなくて算定できるか、できないかぐらいだと思うんです。

そこらへんを簡単に説明していきたいと思います。

 

さやく)ってどんな薬剤?

(さやく)は上記のように、薬品の副作用を和らげる効果がある薬です。

 

分かりやすい例をあげると、

痛み止めでよく使われるカロナールっていうのは、効き目は抜群によいがその分、体にかかる負担とても大きいんです。

 

特に、胃にかかる負担っていうのはとても大きく、ひどいときには胃に穴が開いてしまうぐらいみたいです。

その副作用を和らげるために胃を保護、胃の粘膜修復をする薬でレバミピドなんかを一緒に処方します。

 

患者さんの年齢や状態とかではなくて、定型のセットで処方されています。

作用に強い処方に対しては、胃薬なんかが一緒に出ているケースが多いです。

 

さやく)は算定できるのか

佐薬(さやく)は算定できます

通常の処方と同じように算定してなんら問題はありません。

 

ただ、他の処方と算定方法が少し違うのは佐(さやく)に対しては病名が不要ということです。

 

上記の例で言えば、通常、レバミピドが処方されていたら”胃炎”とかの病名をつけると思います。

しかし、カロナールがでている場合には、審査する支払基金や国保連合会の先生なんかも佐(さやく)という判断で査定や返戻対象にはなりません。

 

ただ、レバミピド単独で処方がされている場合は話が別で、通常の請求と同じように病名をつけて請求してあげなければいけません。

 

まとめ

(さやく)は算定もできるし、病名も必要ないので、主の処方の病名さえあれば、そこまで気にする必要はないかと思います。

 

ただ、レセプトチェックでも佐(さやく)として出している処方なんだと理解していないと、病名をその都度もらうなんていう恥ずかしいミスをしちゃうかもですね。

 

私は入職当時、佐(さやく)に対してDrに病名を依頼したことがあります・・・

でもそれは一回だけで、そういうのがあるんだと知ってからはしたことはありません。

 

やはり、知っているのと知らないのではだいぶ違うと思います。

頻繁に出てくるものなので、覚えておいたら結構、役にたつこともあるかもしれませんね。

 

 

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