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医療事務で病院とクリニック働くならどっちがいい? ○○にあてはまるならコッチ

こんにちは 医療事務員のアドバーグです。 

 

今回は

「医療事務として働くなら病院とクリニックのどっちがいいんだろう?」

と考えてい る人に向けて 

  • 病院とクリニックの違い
  • それぞれのメリット、デメリット
  • 向き、不向き 

を完全に医療事務員向けに解説していきたいと思います。 

 

こんな人向けの内容です

  • これから医療事務として働く未経験者や、
  • 現在医療事務として働いているけど転職を考えている

という人の参考になる内容となっています。 

 

病院やクリニックは同じ医療機関といっても、働く場所によって医療事務の業務内容も大きく異なってきます。

 

このブログでは現役の医療事務員がリアルな情報を発信していますので、 よろしくお願いします。 

それは、さっそくやっていきましょう〜 

 

 基礎知識 医療事務ってどんな仕事?

まず最初に、 知っている人も多いかと思いますが、 おさらいを兼ねて簡単に医療事務の仕事内容を説明すると 

  • 窓口での受付業務や会計
  • 電話対応
  • そしてレセプト 

といった業務内容です。 

 

医療事務として働く場合、 病院とクリニックではここの担当する業務の振り分けが違ってきます。 

 

それではさっそく、次から本題に入っていきます。 

 

病院とクリニック(診療所) の違いについて 

アドバーグ
そもそもなのですが、 病院とクリニックの違いってご存じでしょうか? 

 

医療法っていう難しい制度の説明でいえば、 

  • 病院は、 20以上の入院用のベッドがある
  • クリニックは、19以下の入院ベッドがある 

といったように具体的な数字で分けられていたりします。 

※ちなみにクリニックと診療所は同じ意味です。 

 

他にも 

  • 医師と看護師の人数や
  • 医療費や紹介状が必要か
  • 医療機関としての役割 

など、 難しい言葉で分けられますが・・・ 

 

ぶっちゃけ「医療事務としての働き方」だけでいえば 

・病院は大きな施設で働く 

か 

・クリニック(診療所)は小さな施設で働くか 

を認識できていればいいのかと思います。

 

ざっくり例えるなら 

  • 病院が大型スーパーで働く
  • クリニックがコンビニや小さな飲食店で働く 

といったイメージでしょうか。

 

アドバーグ
専門的な違いは一旦おいておき、 大きな違いさえ分かれば働くイメージもわきやすいかと思います。 

 

病院とクリニックで働くメリット、デメリット 

つぎからは病院とクリニックで働くメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。 

 

病院で働くメリット 

まず、 病院で働くメリットとして業務が分担されており、 担当業務もある程度決まっているので、 しっかりしたマニュアルや研修体制があるという点です。

なので、 医療事務の未経験者や経験が浅い人にとっては働きやすいかもしれませんね。

 

アドバーグ
あと、個人的に感じたメリットとしては、職場によりますが、休みがとりやすいというのもあります。

病院だと職員の人数も多く休んだときのサポートもあるので、 1人休んだぐらい で業務が急に回らない、ということにはなりません。 

 

もちろん、 私は自分が休んで周りに迷惑かけた分は別でフォローしよう。といった気持ちは常に持っています。 

 

病院で働くデメリット 

病院で働くメリットの中にあった「業務が決まっている」 というのは逆にデメリットにもなります。 

新しい業務を行う機会が少なく、どうしてもスキルアップに偏りがでます。 

向上心がある人にとってはデメリットですが、 「安定志向」の人にとっては長く働きやすい 環境かもしれませんね。 

 

アドバーグ
個人的には患者さんとのコミュニケーションや外部との接触が少なく、 同じ職員とばかり話しているとマンネリ化してるな~と感じるときがあります

つぎはクリニックについて解説していきますね。

 

クリニックで働くメリット

クリニックで働くメリットは、 業務全般を一人でこなさなければいけないので、スキルが身に付きやすいです。 

 

受付はもちろんですが、 会計業務や電話対応、 月初めにはレセプトなど作成していきます。 

オールラウンドに動くので医療事務以外の事務職に転職する際にも有利なスキルが身に付きます。 

 

あと、一般的にクリニックだと患者さんとの距離が近くコミュニケーションがメリットに上げられますが、 確かにそうだと思うのですが…

就業時間の9割は忙しいので余裕をもって患者さんと話せる時間って実は少ないです…

 

アドバーグ
患者さんとコミュニケーションとれたら楽しいけど、 特に午前中はとても忙しいので受付は殺伐としていますので、それどころではないです… 

一般的なメリットも時間的な制限などもありますので、 全て鵜呑みにしないほうがいいかもしれません。 

 

クリニックで働くデメリット 

クリニックで働くデメリットはとにかく休みにくい、 があります。 

 

クリニックの場合は受付を一人で回すワンオペの場合もあったりするので、一人が休むに は変わりの人を探さなければいけません。 

病院と違って受付が一人いなくなるだけで業務が回らなくってしまいますからね。 

 

アドバーグ
子育てや年齢を重ねると 「休みの取りやすさ」 って本当に重要だなと実感します

 

あと、後からもお伝えしますが、クリニックは個人経営でやっているところが多いので、 院長のお人柄でも働きやすさが左右されます。 

 

病院とクリニックに向いている人、不向きな人 

向き不向きは個人の性格によって全然違うと思うので、ここからは、あくまで私がいままで 医療事務を経験して思った個人の意見だとおもって聞いてください。 

 

ざっくりとした向き不向きとして、

向き不向きははこんな感じ

  • 集団行動ができる、 マニュアルがあると安心というなら病院の方が向いている
  • 臨機応変できる、コミュニケーションが好きというならクリニックの方が向いている

といった感じでしょうか。 

 

スポーツ競技で例えるなら 

  • 病院が団体戦で
  • クリニックが個人戦 

に出場するといった感じでしょう。 

文系の方がいたらすいません汗。 

あくまでイメージで自分がどっち向きかなって思ってもらえたらいいです。 

 

病院は職員の人数が多いので、 「集団」 や 「組織」になじめるかが一番重要かなと思います。 

参考

昔、 ドラマで 「白い巨塔」 っていうのがありましたが、イメージ的にはあんな感じです。 

(もちろん 「組織」 という例えでだしましたが、 現代はそこまでガチガチではないと思います) 

 

クリニックでは人数が少ないので臨機応変に対応できて、人数の少ないコミュニティの中でも当たり障りなく世渡りしていく必要があります。 

注意ポイント

人数が少ないので、業務がダイレクトに自分たちに押し寄せてくるので、 忙しすぎて誰かのせいにしたり、陰口を言いたくなるのですよね... 

 

もちろん、 逆にポジティブに患者さんからの感謝などのダイレクトなので嬉しかったりもします。 

 

給料は病院とクリニックはどっちがいいのか?

ぶっちゃけ気になるのがお金の話ですが・・・ 

 

正直、 給料については 

「病院でもクリニックどっちも給料は同じぐらい」 

です。

 

大きな違いは、求人を見てもらえればわかりますが、 そこまで大差ないはずです。 

多少、病院の方が給料がよさそうですが、 他業種に比べれば大した差ではありませんからね。 

 

お悩みさん
「お金を優先したいなぁ~」 

というのであれば、 病院かクリニックで迷うのではなく、 医療事務という業種で働くかどうかで迷った方がいいかもしれません。 

 

医療事務の給料については、別の動画で解説していますので、そちらを参考にしてくださいね。 

関連動画≫【必見】医療事務の資格を0円で勉強する方法を大公開!無料の資格勉強法とは?

医療事務の給料の低さの恐怖…不幸になる前に見てほしいこと

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結局、 病院とクリニックはどっちが働きやすいの?

ここまで病院とクリニックの働きやすさについて解説してきて身も蓋もないのですが... 

ぶっちゃけ医療事務の働きやすさは 

  • 職場の人間関係が半分
  • 残りの半分が病院とクリニックの違い 

ぐらいです。 

 

どんなに働き方が自分に合っていても人間関係が悪ければ、ストレスはたまるし、長続きは しません。 

アドバーグ
この人間関係というのは医療事務にかぎったことではありませんよね。 

 

なので、 今回のブログではあくまで医療事務で働く上で半分程度の参考になればと思います。 

ポイント

病院にもクリニックにも一長一短があるので、 自分のライフスタイル、 家庭環境、 自宅から 職場までの距離などを考慮して検討してもらえればなと思います。 

 

まとめ

最後にまとめです。 

医療事務として病院とクリニックではたらなくならどっちがいいの?ということについて 

 

二つの大きな違いは 

  • 大きな施設で働くのが病院
  • 小さな施設で働くのがクリニック (診療所) 

です。 

 

病院とクリニックのメリット、デメリットは 

職員の人数が違うので休みの取りやすさが違う ・スキルアップの違いがある 

といった感じです。 

 

病院とクリニックの向き不向きについては

向き不向きはこんな感じ

  • 集団行動ができる、 マニュアルがあると安心というなら病院の方が向いている
  • 臨機応変できる、コミュニケーションが好きというならクリニックの方が向いている

といった感じでしょうか。 

 

今回のブログを参考にしてもらい、 病院にもクリニックにも一長一短があるので、 自分のライ フスタイル、 家庭環境、 自宅から職場までの距離などを考慮して検討してもらえればなと思います。 

 

あと重要なことが一点あります。

病院で働くにもクリニックで働くにも医療事務としての基本的な知識は必要になりますので、 最低限の医療事務の勉強はしておきましょう。 

 

医療事務の勉強おすすめ方法は別のブログでも解説しています。 

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今回のブログは以上になります。 

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また、今回の動画には無かった内容などあればコメントなど残してもらえればと思います。 

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それはまた〜 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

アドバーグ

未経験で医療事務に就職 ⇒ 一般企業 ⇒ 医療事務へ。ブラック企業を経てホワイト企業へ転職成功しました。現在は勤続10年、現役の医療事務員やっています。 刺激的な情報を発信したいと思いブログ運営中です。 犬より猫派です。 保有資格 ■診療報酬請求事務能力試験 ■医療事務認定実務者(R)試験

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