医療事務の知識

診断書代の価格設定は自由に決めていいの?高すぎる金額はオススメできない理由

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病院で患者さんや家族から、診断書の依頼を受けることは業務の一環となっています。

毎日毎日、数多くの診断書が依頼に来ますよね。

 

対応する医療事務員だって大変だし、なにより一番大変なのな真面目に書いてくれている医師達になります。

私は診断書の対応をしていていつも、”診断書の料金もっと値上げできないかな”って思います。

 

現状の診断書も患者サイドからしたら結構な金額にはなっていますが、それでも作成する立場としたら結構な労力を必要としているので、金額を上げたいというのが本音ではないでしょうか。

今回はそこらへんについて調べてみました。

 

診断書の金額決定

診断書料の決定は医療機関により自由に設定できます。

※ちなみに診断書料については、地方厚生局への報告の義務はありません。

 

それだったら、診断書一通、”1万円”とかという設定にしてしまえばいいじゃないか、と思う方もいるかもしれませんが、さすがに社会的に見ても限度というものがあります。

 

あまりに高額になってしまうと、患者さんに不信感を与えてしまいかねません。

『この病院は診断書がばかみたいに高額だ!!』『他所の病院で書いてもらったほうがいい』みたいな悪い噂が立って、患者さんの数が減ってしまえば本末転倒になってしまいます。

 

他医療機関を参考にする

あまりに高額な設定はできないとなれば、どのように金額を設定すればよいのでしょうか。

答えは身近にあって、近所の医療機関を参考にするのがよいでしょう。

 

近所の病院の価格に合わせることで、金額の摩擦を抑えることもできるし、患者さんからも悪い噂もなくなるでしょう。

それでも、もし自分の医療機関の診断書代金を上げたいと思うなら、多院より”ちょい高”ぐらが理想的かもしれません。

 

診断書ソフトを導入するべき

医師の記載すべき文書は多く、ほとんどの医師はその文章記載にかなりの時間と労力を費やしています。

そのあまりの多さに悲鳴をあげた医師も多いはず。

 

医事課だって、入院期間を調べたり、計測があれば他部署と連携したりしておこなってサポートしたりもして、とても多くの労力を費やしています。

 

これには正直なところ、診断書の金額が見合っていないと感じていました。

 

しかし、私の勤務病院で革新がおきました。

それは、”診断書作成ソフト”です。

 

もちろん、ソフトがすべての文章を作ってくれるわけではありません。

できることは

・入院歴の自動反映

・病名や通院日などで手書きで作成していた分がパソコン入力

・過去の診断書で同じ項目があれば自動で引用する

などなどです。

 

実際に使ってみたらわかりますが、効率が向上したなと体感では2倍ぐらいに感じております。

医師達も作成の時間が短くなりました。

 

万能といわけではないが、手間を省くという点ではおすすめです(おすすめといっても、導入に数百万はかかりますが・・・)

 

まとめ

ほんとはもっと診断書代金上げてほしいけど、現実的には厳しそうです。

どちらかというと、診断書作成の効率を向上して、回転率をあげるほうが現実的だと思います。

 

 

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