医療事務の知識

差額ベッド代の費用と価格設定は患者によって変更できる?

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特別療養環境室(差額ベッド代) の病床数と料金等は、地方厚生局長に定期的に報告しなければなりません。

それを変更する場合も、その都度、地方厚生局長に報告する必要があります。

 

また特別療養環境室(差額ベッド代)の各々の料金については、受付や待合室等に掲示するとともに、同意書においても料金等を明示しておく必要があります。

 

その都度の価格設定はできない

今月は個室がたくさん空いているから安くしようとか、今月は個室が足りないぐらいだから、割増して請求しようとか、その時の状況に応じて、価格を変更することはできません。

 

また、患者の経済状況に合わせて変更するということもできません。

 

一番最初に書いてあるように厚生局に届け出をだしているので、そう簡単に料金を変更することはできません。

 

利益を出したいのであれば、各医療機関ごとに適切な金額を決めていかなければいけません。

 

ちょっと高めぐらいがいい

診断書と同じように、差額ベット代も上限がいくらまで!とかそういった決まりはないので、医療機関ごとに自由に設定ができます。

 

なので、1日1万円とか高額にしてもいいわけです。

ちょっと高すぎるかな・・・

と思うかもしれませんが、実際にこれぐらいで提示している医療機関もあります。

 

ただ、これでは高すぎるので全てのベットを高くするのではなく、一部のベットのみ高くしていく。というのもいいでしょう。

そうすることで、病院側と患者側のニーズも一致していくので、”ベッドが埋まらない”なんてことにもならないはずです。

 

 

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