こんな人のための記事です。
管理人スペック&今の職場環境
- 医療事務→一般企業→医療事務の転職経験あり
- 医療事務で5年超の実務経験
- 年間休日140日~150日(含:有給消化)
- 今の職場は年間通じて残業ほぼゼロ
いわゆるホワイト企業の医療事務員です。
今の環境に満足していますが、2つの目的で毎年必ず転職活動をしています。「今よりも良い仕事を探す目的」と「自分の市場価値を常にチェックする目的」です。
この記事を読むと、
- 医療事務の転職にぴったりの転職方法がわかり、
- 転職の成功率をグッと上げる
ことができます。
この記事では、医療事務の転職に本当に役立つ情報と、医療事務だからこそオススメの転職エージェントをご紹介したいと思います。
この記事のポイント
医療事務から転職を考える人は、医療事務の現場の事を理解している転職エージェントを選び抜いて利用するべきです。
結論としては
この2つが安心です。
なかでもリクルートエージェントは、医療事務からの転職志望者なら、絶対に外せないエージェント。
- 女性の転職に強い
- 実績(顧客満足度No.1)
- 医療事務の転職を良く知る、プロとしての知見
がバツグンで、安心してサポートを受けることができるのです。
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医療事務の転職活動:まずはこれだけ知っておこう
チェックポイント①:転職サイトか?転職エージェントか?
転職活動を始めようと思うと、最初に気になるポイントがこれです。
- 転職サイトを使うのか?
- 転職エージェントを使うのか?
という点です。
ザックリ!違いのポイント
- 転職サイト → ハローワークのように求人を自分で閲覧し選ぶ。気になる求人があれば自分で段取りする。
- 転職エージェント → 転職のプロがマンツーマンであなたの担当者としてついてくれる。その担当者があなたの希望や相談内容を聞いたうえで厳選された求人を選んでくれる。
理由はカンタン。転職サイトの求人には、ブラック企業のものが混じりやすいからです。
中途採用を実施する、企業の側にたって考えてみましょう。
転職サイトと転職エージェントでは、かかる費用が全く違います。
- 転職サイト:安い
- 転職エージェント:高い
すると、採用コストが安上がりな転職サイトには
- おカネにゆとりのない会社
- 人材におカネをかける気のない会社
- 人材の定着率の低い会社
が集まる傾向にあります。
一方、転職エージェントを使って採用した人材に対しては
採用側企業の気持ちとしては
「採用するのにたくさんおカネがかかったんだから、長くいてもらわないと。ちゃんとマッチングを見て、大事にしよう。」
という気持ちが働きやすくなります。
ここがポイント
急な欠員をむりやり穴埋めするためではなく、応募者の将来キャリアや生活スタイル(結婚しているか、していないか等)をしっかり見据えながら採用を検討するということですね。
補足:あなた(利用者側)には費用はかかりませんので安心してください~
チェックポイント②:医療事務のための転職エージェント、どこを選べばいいの?
次のポイントは、医療事務の転職に向いているエージェントはどこなのか?という点です。
絶対に”医療事務”に詳しいエージェントを選びましょう!!
- 親切で
- 丁寧で
- 良いアドバイスをしてくれて
- 企業をたくさん紹介してくれる
だけじゃ物足りない。
医療事務という専門職の転職なんだから、
エージェントに希望する+α
- 医療事務の業務内容に詳しくて
- 今の転職のニーズをつかんでいる
- かといって他職種(未経験OK)ももちろん守備範囲
…そんなエージェントに、サポートしてもらいたいと思いませんか?
ちょっと転職活動をしてみれば分かりますが、
「あ、この人実務のこと全然知らないな」
というエージェントに当たることは珍しくありません。
これは本当に時間のムダ。
医療事務からの転職で本当に聞いてほしい悩みは、
サポートしてほしいところ
-
病院とクリニックの違い
-
専門学校に行っていた、行っていない
-
お局様との人間関係
-
院長のパワハラ問題
-
給料が見合っていない…
- スキルや資格を活かしきれていない
担当エージェントによっては自分が今まで何に苦労して、どう改善してきたか、全然話が通じないのです。こういう人が適切な案件を紹介してくれるわけがありません。
そのへんのエージェントとは一味違う、医療事務に詳しいエージェントが在籍しているのが
この2つのエージェント会社というわけです。
チェックポイント③:転職エージェントは何社使えばいいの?
結論から言うと最低2社です。
転職エージェントには、2種類の当たりはずれがあります。
転職エージェントの当たりはずれ
- 会社の当たりはずれ
- 担当者の当たりはずれ
①会社の当たりはずれは、事前調査で避けることができます。当ブログがおすすめする2つのエージェントなら、ハズレの心配はありません。
この2社は、「とにかく求職者を転職させてしまおう!」という転職エージェントではありません。
2社とも、東証1部に上場する、安心の大企業です。長きにわたり実績を積み上げてきた、優良企業です。
とはいえ…
②担当者の当たりはずれがあるのはどうしようもありません。残念ながら、これも現実。
どこの会社にも少なからず「困った人」はいますし、どこの会社にも「(相対的に)能力が見劣りする人」はいるわけです。
新人もいれば、ベテランもいます。
それから、相性の問題もありますよね。最後は人と人の付き合いですから、担当者によって合う・合わないがあるのは仕方ありません。
転職エージェントの良し悪しは、転職の成否に直結します。だから、たった一人の担当者としか付き合いがないというのは、意外に大きなリスクです。
セカンドオピニオンを取るという意味でも、最低でも2社のエージェントに登録しておきましょう。
「あ~全然いい案件がないダメだ~」と思っているときに、別な会社のエージェントさんが「コレは!」という優良案件を持ってきてくれたこと、1度や2度ではありませんでしたよ♪
さっ、というわけでお待たせしました!
【初めて転職する人向け】リクルートエージェント
最初におすすめしたい転職エージェントは、リクルートエージェントです。大手の転職エージェントですね。
という人がほとんどじゃないでしょうか。
リクルートエージェントは各業界に背通した専門性の高いアドバイザー、医療事務の現場をしっかり理解したエージェントが対応してくれます。
- 様々な求人案件を扱う大手エージェントだからこその視野の広さ
- 業界に詳しいアドバイザーだからこその業界知識の深さ
をバランスよく備えた、安心の大手エージェントなのです。
公式サイトはコチラ≫リクルートエージェント転職支援サービス
リクルートエージェントが医療事務の転職におすすめな理由
バランスの良いエージェントだからです。総合力が高いです。
- 新卒と中途採用の違い
- 職種・業界ごとの細かい動向
といった一般的な情報と、
+αの情報として
- 今、医療事務でニーズの高い職務経験
- 医療事務特有の転職時期
- 医療事務の場合の転職限界年齢
といった医療事務にも特化した情報の両方を備えています。
また、㈱リクルート自身が信頼のある大企業ですから、
3つの安心感
- 求人ボリュームがある
- 大企業の求人が多い
- 情報管理がしっかりしている
といった安心感もあります。ここが、他のエージェントと比較して優位性のあるところでしょうか。
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女性にも優しい環境でグッドでした
女性の転職って考えることが多すぎますよね…
チェックリスト
- 出産や育児のこと
- 女性ばかりの職場での辛いこと
- 結婚、仕事とプライベートの両立
- 未経験、他職種への転職にも興味がある
- キャリアアップだって目指したい
そんな女性ならではの転職の悩みも相談できるのがリクルートエージェントです。
総合的に範囲の広いエージェントですが、女性の多い医療事務の現場についてもしっかりした知見を持っています。
医療事務の業務内容について、医療事務を知らないエージェントに説明するのは、ほとんど不可能です。
例えば、「病院」と「クリニック」の区別がつかないエージェントと転職の相談をしたところで、大きな実りは期待できません。
専門性 + 女性の求人 に強いので安心できました。
無料相談してみる≫リクルートエージェント転職支援サービス
リクルートエージェントまとめ:初めての医療事務の転職で、女性も安心して利用できるエージェント
初めて医療事務からの転職に興味のある人におすすめしたい転職エージェントです。
- 大手の安心感
- 視野の広さ
- そして医療事務に関する知識…
個人的には、あんまり不満が思いつきません。海外勤務志望の人をのぞけば、登録しない理由がないでしょう。
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リクルートエージェントについては、こちらの記事↓にも詳しく書いています。よろしければご覧ください~
関連記事 私が実際にリクルートエージェントを利用した時の体験談です。
>>【体験談】医療事務がリクルートエージェントを利用して分かったメリット・デメリット
-
【体験談】医療事務がリクルートエージェントを利用して分かったメリット・デメリット
続きを見る
【収入を上げたい人向け】DODA(デューダ)
こんな方におすすめ
- 収入アップしたい
- 30代以上(もしくは20代後半)
- 医療事務以外の仕事にも興味がある
こんな条件にあてはまる医療事務員には、Doda(デューダ)がぴったりです。
- 収入アップを見込める求人が多い
- 未経験でも他職種への転職も相談できる
- あなた自身のスキルを客観的に判断して紹介してくれる
というエージェントです。
医療事務の経験がある程度(1年以上)ある人は、ぜひ利用してほしいエージェントです。
DODAの公式サイトはコチラ≫DODA転職エージェント
DODAが医療事務の転職におすすめな理由:収入アップが見込める求人が多い
収入アップが見込める企業の求人をたくさん押さえているからです。
転職活動をする以上、
- 年収を上げたい
- 待遇を良くしたい
- スキルを活かしたい
といった希望があるはずです。
長く医療事務をやってきて、自分のスキルに「ちょっとした自信」を持っている人ならなおさらです。
※今は自信がなくても、転職し収入アップしたら後から自信がついてきますよ!
男性や経験の長い人の場合であれば…
「長く働いてるけど評価されない…」
と感じたことがある経験もあるかと思います。
そういった場合であれば、転職することで収入アップすることは間違いありません。
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DODAエージェントについては、こちらの記事↓にも詳しく体験談を書いています。よろしければご覧ください~
関連記事 私が実際にDODAエージェントを利用した時の体験談です。
≫転職で収入アップを狙う医療事務員に「DODAエージェントサービスが向てる人・向いてない人」
-
転職で収入アップを狙う医療事務員に「DODAエージェントサービスが向てる人・向いてない人」
続きを見る
特別枠:話すのが苦手、人見知りなら「リクナビNEXT」からでも十分OK
ここまで読んで…
そんな不安を持っている医療事務員さんは、
リクナビNEXTとは?
リクルートが運営するハローワークといえばわかりやすいかも。Web上で気軽に読める便利な転職支援コンテンツや機能が充実しているサービスです。
なので、
- 話すのが苦手、知らない人と話すことに抵抗がある人は、リクナビNEXT会員登録から始めてみる
- 自分のペースで求人を探してみる
- 気になる求人があれば転職エージェントにも相談してみる
という流れでも全然OKです。
リクナビNEXTで登録した職務経歴書(転職の動機や希望年収や勤務地)はそのまま転職エージェントでも使えるので、面倒と感じる場面はありません。
ポイント
「いい企業が見つかれば転職したい」といった求人を限定しての長期的な転職活動を検討している場合も、リクナビNEXTでお目当ての求人が出るまで探したり、企業からのオファーを待ったりする方がマイペースに転職活動することができるでしょう。
リクナビNEXTも転職エージェント、両方とも無料なので登録だけしておいて損はありませんよ。
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※適職診断(グッドポイント診断)もできます
医療事務向けのおすすめ転職エージェントはこの2つで決まり!
医療事務から転職を考える人は、医療事務にあったエージェントを選び抜いて利用すべき。
具体的には
- 初めての転職なら→リクルートエージェント転職支援サービス
- 収入アップを狙うなら、次に→ DODA転職エージェント
の2つ。現役医療事務員が自信をもっておすすめするエージェントです。
また、「人見知り」や「話すのが苦手」という医療事務員さんはリクナビNEXT会員登録から始めてみるのもOK。
年代で言えば、
- 医療事務の新人~中堅は →リクルートエージェント転職支援サービス
- 医療事務経験3年以上は → DODA転職エージェント
に登録するのが良いでしょう。
みなさんの転職活動が、満足のゆく結果になりますように。
- やりたい仕事ができるようになって
- 人間関係も良くて
- 給料も上がって
- 残業が減って
- 休暇が増えて…
日本にはこれだけたくさんの企業があるんですから、探せば今よりもいいところは絶対にあります。
在職しながらの転職活動はノーリスクですから、ぜひ優良転職エージェントに相談してみてくださいね。
もし案件選びに悩んだら相談してくださいね。エージェントに次ぐサードオピニオンを求めて、当ブログ(Twitter)にはいっぱい相談が来ていますから遠慮なくどうぞv
それではまた~
※当サイト内に掲載されている[PR]の表記がある記事にはプロモーションを含むものがあります。