医療事務で働いていると、誰でも一度ぐらいは「私って医療事務向いてないのかな…」と考えることがあると思います。
その理由は様々であり、人によって理由は違うでしょう。
『人間関係がうまくっていない、イジメがある』
『毎日同じことばかりでやりがいがない』
『怒られてばかりで辛い』
人によって千差万別です。
そういった『私って医療事務に向いてないのかな…』って事を感じた時に、一番最初に考えるのが転職ですし自然な流れだと思います。
そんなときに、
- 今後に対して少しでも不安がある
- どうしようかな…と悩んでいる方に対してこれから一体どうしたらいいのか?
- 転職が頭をよぎっている
という事についてまとめてみました。
そもそもイメージしていた医療事務の仕事内容と違った
専門学校を出た人は、元々、医療事務になりたくて専門学校に行っていたわけですので、医療事務という仕事に憧れを持っていたたのではないでしょうか。
また、専門学校を出ていなくても医療事務のために頑張って資格を取得した!という人も同じでしょうね。
確かに、専門学校に行っていたときや資格の勉強をしていたときは”本気で医療事務を目指していた”と思います。
しかし…
実際に、医療事務として働き始めて医療事務という仕事をどう思ったでしょうか?
- 予想以上にハードだった
- 人間関係がドロドロしすぎてヤバイ
- 上司や先輩のイジメや嫌がらせにうんざり
- 給料低すぎだし
- 仕事が難しすぎる…
専門学校時代にイメージしていた、華やかでスタイリッシュだった医療事務のイメージとは全くかけ離れていると思います。
でも、これが実際の医療事務の仕事現場なんです。
ここらへんで現実と理想のギャップを感じた人も多いはずです。
【シンプル】医療事務に向いていないタイプの人
【質問】
はたして今まで働いてきて、この仕事をやっていていホントに楽しい、働いてよかったと思う瞬間が何回あったでしょうか?数えれるほどあったでしょうか?
もし、3秒ぐらいで見つけられた!
という人は医療事務という仕事が向いているかもしれません。
ぜひ、続けてみてください。きっと充実した毎日がおくれるはずです。
逆に、医療事務として働いていてよかったと思ったことがない、もしくは思うことが少なかったという人もいるでしょう。
そういった人は医療事務には向いていないのかもしれません。
向いていないというより、この先、医療事務として働く以上は同じ業務の繰り返しです。
なので、その同じ業務の中で楽しいと思えること、やりがいを探し出すのは難しいでしょう。
ただ、勘違いをしないで欲しいのは、働いていてよかったと思えた人と、思えなかった人でも少なからず”勤務先の病院やクリニックの環境の影響”があるということです。
考えるポイント
本来であれば医療事務の仕事が向いていたのにも関わらず、同僚や上司のイジメや嫌がらせなどの環境の要因で”医療事務には向いていない”とレッテルを張ってしまっている人もいるかもしれません。
医療事務の勉強をしたからといって医療事務にこだわる必要はない
今の職場が合わず、転職活動を考えた時に最初に思い浮かぶ先としては同じ職種である医療事務だと思います。
いままで医療事務といて働いていたわけですので、知識や経験がある分、転職には有利と考えるからです。
また、こうも思っているはずです。
と感じているはずです。
だから自然と、次の転職先を医療事務に絞ってしまう傾向があるのではないでしょうか?
だとすれば、そういった考えは今からでも辞めるべきです。
医療事務以外でも良い転職先はたくさんあります。
なので、医療事務にこだわる必要は全くありません。
医療事務に限ったことではありませんが、専門的な学校を出ているからといって必ずしも、その職業で一生働かなければいけないということはないんです!!
そんな事を誰が決めたんですか?
そう思い込んだのはあなた自身ではないでしょうか?
もう一度、自分に問いかけてみて、まだ本当に医療事務という仕事がしたいのか?ということを確認したほうが絶対にいいです。
それでも、医療事務という仕事を続けたい!というのであれば、続けるのがいいでしょう。
注意ポイント
逆に、医療事務という仕事が『もうこんな嫌だ!絶対にしたくない!』『病院にも来たくなんかないぐらい嫌』と感じている人は、今すぐにでも医療事務以外の転職先を考えていいでしょう。
人生は一度きりなので、固定された考えで、楽しいはずの人生を棒に振るのはもったいないですからね!!
医療事務以外の仕事は未経験でもできる?
医療事務以外の仕事もやってみるべきと書きましたが、それでは医療事務以外の仕事は、今まで医療事務でしか働いたことがない、経験がないのに全く関係のない仕事に転職できるのでしょうか?
とても不安を感じますよね…でも
答えは”経験なくても転職できます!!”
もちろんですが、未経験者でも募集している会社はいくらでもあります。
誰でも最初は未経験者ですからね。
そいった未経験という部分で、コンプレックスを感じたり、ネガティブになったり、転職に対して控えめになる必要は一切ありません。
医療事務以外の仕事を視野にいれて向いているか考える
今、「私って医療事務に向いていないかも」と感じているなら
あなたが医療事務以外の仕事をすると真剣に想像してみることで、
「自分にはどういう仕事が向いているのだろうか…」
と考えるきっかけになります。
自分の特性と向き合ってみる
医療事務以外にも、やりがいがあって、かっこよくて、給料もいい仕事はいくらでもあります。
いろんな仕事のメリット、デメリットを比較することで
「あ、この仕事は自分には向いていないな…」
と実感できることもあります。
例えば
ショップの店員さんもいいよな~
と思っても、見た目は華やかだけど、ノルマがあって大変だったりします。
逆に人の笑顔が見れるのやりがいは大きいかもしれません。
そういった想像が自分と向きう良いきっかけになるのではないでしょうか。
とはいえ、自分で調べたりするのは大変なので無料のリクルートエージェント転職支援サービスとかを参考にするのも効率的です。
転職エージェントに相談する
転職エージェントを利用した転職活動をすることで、自分の向き不向きが分かることがあるります。
転職のプロである「転職エージェント」を活用することで、あなたに合う求人を紹介してくれることはもちろん、自己分析や面接対策のサポートを行ってくれます。
つまり、転職活動も含めて、自分の向き不向きの相談ができます。
正しい判断をしたり、手間を減らすためにも登録しておくと時短にもつながります。
転職エージェントのメリット
- 退職理由を含めた相談にのってくれる
- あなたの性格から合ったお仕事を紹介してくれる
- 履歴書の添削や面接対策を指導してくれる
退職に関しても相談できますし、なにより、
退職理由など、周りには相談できないような事も気軽に相談できるので、いままで話せなかったことを思う存分、話すことができます。
- 20代にオススメ≫リクルートエージェント転職支援サービス
- 30代にオススメ≫転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス
刺激のある毎日がおくれる可能性も
医療事務は毎日、毎月同じ仕事の繰り返しですが、他の仕事であれば毎日刺激があってやりがいもでてきます!
毎日、違う仕事内容の転職先もあるので、毎日違う人と出会える、毎日刺激があり生活に活気がでることでしょう。
いままでが、病院という閉鎖された空間で過ごしてきた分、エンジョイできるはずです!
医療事務という仕事は悪くない → 自分に向いているか調べよう
医療事務という仕事が悪いというわけではありません。
もしかしたら、単純にあなたに向いていないだけかもしれません。
※それは悪いことではありません
それでも
- せっかく資格取得や学校へ行ったし医療事務として働いていたい
- 生活もあるし今すぐにはやめれない
- もしかしたら今の職場が向いていないだけかも…
というのであれば、もう一度、自分自身と真剣に向き合ってみてください。
そして、医療事務以外の仕事のメリット・デメリットを比較してみてください。
そうすることで先に進めることもあります。
という場合は、グッドポイント診断×転職決定数No1_グッドポイントでテストしてみるのもアリです。
客観的に向いている仕事を判断してもらえるので、今後の判断を失敗する確率が減りますよ。
自分で考えて行動して答えを出すのが理想的ですが、
- どうしても自分では判断できない
- 忙しすぎて考える時間がない
という人、限定で利用してみてもいいかもしれません。
自分では医療事務が向いているか分からない人へ
グッドポイント診断では無料で自分がどんな仕事に向いているか診断してくれます。心理テスト感覚でできますので使ってみて損はないですよ。