医療事務からの転職

未経験者の医療事務員入職してすぐ受付に一人で仕事って無理ゲーな話

医療事務として未経験で入ったけど、

  • 受付
  • 会計業務
  • 電話対応

などなどのたくさんの仕事、

全てを一人で対応しなくてはならない…けど、前任からまともな引継ぎも受けてないし、業務が多すぎてまともにこなすことが出来なくて泣きそう…

 

特に個人のクリニック、診療所では、こういった危機的な状況の医療事務員さんもいます。

はっきりいってこういった状況ってありえない異常なことだと思います。

 

では、こういった異常な状況を打開するにはどうしたらいいのでしょうか?

結論は今すぐに転職を検討するべきです。

本記事では、その理由についての原因と打開策を紹介していきます。

 

まずは入職してすぐに受付業務を一人でやらせていることが普通ではない環境という認識をもつ

個人のクリニック、診療所であるパターンが入職してすぐに前任者が退職してしまい、まともな引継ぎを行うこともできずに一人だけで業務をしなければいけなくなったという状況です。

 

そもそもですが、まずはこういった状況がおかしいと認識しましょう。

 

医療事務の仕事というのは、基本的な医療事務の知識は必要ですが、それ以外にも医療機関独自の流れや決まり事というのが存在します。

そういった流れや方法をしっかりと引き継がれないまま仕事を任されてもミスなく出来るはずありません。自分なりの方法を模索するにしても限界があります。

 

一般的には最低でも3ヶ月、必要であれば半年以上かけて引き継ぎを行い、やっと一人で業務を任せることができるようになるというレベルです。しかも、未経験者であればなおさら教えることも多いはずです。

中には1ヶ月程度で独り立ちさせるところもあり、実際に任される業務量により異なると思います。

なので、繰り返してですが入職してすぐに一人で受付に立たせる、電話対応させる、会計業務をさせるというのはおかしい状況であり難しいのです。

 

やらなければいけない業務が同時並行である

メインの業務は受付、会計、電話対応と単体でみたときには単純作業かもしれませんが、これが同時に対応しなければいけなかったらどうでしょうか?

あれもしながらこれもする…常にバタバタしてしまいます。

 

しかも、自分のペースでできるならまだマシかもしれませんが

  • 患者
  • 職場(医者や看護師)

といった相手に合わせてアクションを起こさなければいけないので軽くパニックになってしまいます。大変というか物理的に対応できないことなんてざらです。

 

にもかかわらず周りからは「早くしてくれ」と怒られ、注意される…

できるはずのことも、一人という状況によってはできなくなってしまいます。

電話がかかってきたらそれだけしか対応できないので、どうしたらいいのだろう…って感じですよね。

 

一人で業務をしなければいけないケース

では、そんな大変な業務を一人に任せなければいけないような状況というのはどんなときなのでしょうか。

 

前任がすぐに辞めてしまってそのまま(人材不足)

一番多いが前任者が辞めてしまい、そのまま一人で業務をやっていかなければいけなくなったというパターンではないでしょうか。その後も求人をかける様子もなく、求人をかけても募集が来ずそのまま一人でやっていかなければいけない…

 

こういった状況が続けば確実に消耗戦になってしまいます。

 

責任感が強い一人だけが残ってしまった

特に開業したばかりの医院やブラック企業などの場合は人材も集まりにくく、長年働いている人もいないため、みんな手探り状態で仕事を行っています。

そんな環境では、もちろん一人一人にかかる業務の負担は増えるし、中にはすぐにやめてしまう人も出てきます(当たり前のことです)。

 

しかし、そんな大変な環境の中でも人一倍責任感が強く、頑張らなければ!と思う人が残る→そして自分以外に誰もいなくなってしまったという状況に追い込まれてしまうわけです。

 

看護師さんや周りもサポートに入る前提だが頼りにならない

個人の診療所やクリニックでは、看護師さんなどが事務も併用で行うところがあります。

そういった環境から医療事務員は一人でも大丈夫という認識で対応させているところもあるでしょう。

 

しかし、看護師さんたちはあくまでサポートであり、ずっと受付や事務を行うわけではありません。結果、医療事務員一人で対応せざるおえない環境となり大変になります。

しかもサポートする相手によって働きやすさも違いますので運ゲー要素が強いです。

なかにはこの人間関係がつらくてやめてしまう人もいます。

 

個人のクリニック、診療所では一人でもできるかもしれないが仕事の量による

1日に30人も患者が来ないようなところであれば、受付一人で十分かもしれません。

しかし、それ以上の患者が来る、患者対応以外にもやるべき業務がたくさんある、というような状況であれば一人で業務をこなすのは困難でしょう。

 

どんなに小さな診療所、クリニックでも最低でも2名体制で対応しているところがほとんどです。

患者をどんなに待たせてもいい、というようなところであれば一人でもいいかもしれませんね。

 

超ド田舎、完全予約制などの患者人数の上限が決まっているようなところであれば可能かもしれませんが、患者人数が不確定要素が大きい医療機関では一人以上でないと負担がかかりすぎて厳しい状況といえるでしょう。

 

レセプトは一人では確実に無理

未経験の方が一人でレセプト作業を行うのはまず不可能に近いでしょう。そもそも、レセプトというものをあまり経験したことがない人にとっては「なにをどうすればいいのか…」手探りというよりも、なにからしていいのかさえ分からないです。

そんな状況でレセプトを終わらせられるはずがありません。

 

せめて、医事コン、電子カルテの充実、レセプトチェックソフト、こういったツールがあれば可能かもしれませんが、指導してくれる人がいなければ難しいかもしれません。

 

せめて、最初だけでも実務経験がある人、派遣でも経験がある人に指導してもらえれば救いがあるかもしれませんが、そもそも一人で医療事務の仕事をさせているようなところではそんな特別対応をとってもらえるとは考えにくいですよね。

 

原因は職場の劣悪な環境なので転職を考える

もし、あなたが一人で医療事務の仕事を行っており、限界を感じているなら転職も視野に入れたほうがいいでしょう。

「今やめたら職場や周りに悪いから…」

と思ってしまう気持ちは当然かもしれません。

でも、その職場や周りの人が助けてくれないからこそ、今のあなたは大変な思いをしているのではないでしょうか?

であれば、そういったことを気にすることなく転職を検討するべきでしょう。

 

おそらく、医療事務一人で働かせているような職場というのはどんなに環境改善を訴えても変わるとは思えません。

医療事務員、職員一人一人の業務量のことを考慮せず、利益のことばかりを考えているからこそ一人で作業させているわけですからね。

 

ちょっと偏った考え方かもしれませんが大事なのは今、一人で困っている、辛い思いをしているという状況を少しでも自分にとって良い環境に改善していくことだと思います。

どんなに頑張っても状況が改善されないのなら、一秒でも早く辞めて次に繋げたほうが楽になれます。

 

特に少人数の職場では言い出しにくい雰囲気はあるかもしれませんが、辞めるまでの一時的なものです。

続ける勇気よりも辞める勇気が必要なときもありますからね。

 

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