〔PR〕 医療事務からの転職

【自分が仕事できないと思っている人向け】仕事の能力は9割が環境

なんか私、あんまり仕事ができない方みたい…毎日のように怒られて辛い…
お悩みちゃん

こんな悩みを持った人のための記事です。

仕事の能力については、決定的な事実が1つだけあります。

仕事の能力は9割が環境で決まる

本記事では、

  • 仕事の能力は環境が9割である理由
  • 仕事で能力が発揮できる環境を手に入れるための3つのポイント

を解説します。

アドバーグ
私自身、働き始めたばかりのときは怒られてばかりで「自分は仕事ができない人間だ」と思い込んでいた時期がありました。

仕事できないな~

って悩んでいる人はぜひ最後まで読んでいってください♪

本記事で今悩んでいることのほとんどは本記事で解決できると思います。

仕事で能力を発揮できるかは環境が9割

  • 上司や先輩に怒られたくない
  • デキる人材になりたい
  • テキパキ仕事を終わらせたい

こういう人にとって1番重要なのは

自分に最適な環境を手に入れること

環境さえ整えば、9割方間違いありません。

能力を発揮するのに必要なもの①:物理的に快適な環境

まずは物理的な環境です。

  • 空調
  • 椅子や机
  • ボールペンやパソコン

といった環境によって、パフォーマンスに差が出ることは、感覚的にもピンときやすいのではないでしょうか。

アドバーグ
私は一時期、職場の室温が体に合わな過ぎて苦しんでいたことがあります

真夏だというのに

  • セーターを着て
  • ひざかけにくるまって
  • 毛糸の靴下はいて

それでも震えながら仕事をしていました。

生産性は、もちろん最低。だって、寒くて寒くて仕事どころじゃないわけです。

職場で暑がりの人が多いので冷え性にはつらい…
お悩みちゃん

最近の研究では、「気温」によって

  • 学力試験の結果
    (気温が高いほど、点数が低くなる)
  • 裁判官の判決
    (亡命申請の採否が変わる)

が変化することが確認されています。(参考:東洋経済「学力試験の結果も左右、気温が与える重大な影響」)

「物理的環境に関わらず結果を出せ!」という精神論は、全然現実的じゃないということ。

能力を発揮するのに必要なもの②:適性にあった仕事

例えば

  • チームワーク⇔個人スキル
  • 綿密なスケジュール管理⇔柔軟な対応
  • 最速で精度8割の成果⇔時間をかけてミス0の成果

性質が正反対のどちらを重視するかは、職種や業種・職場の状況等によって変わってきます。

アドバーグ
そして、どちらの環境でパフォーマンスが高まりやすいかは、人によって違うわけです

人には、向き・不向きがあります。

だから、重視される能力が違えば、評価される人も変わるわけです。

アドバーグ
だから、どんな環境で働くかによって、同じ人でも、仕事力が「高い」と言われたり「低い」と言われたりすることになります

注意ポイント

医療事務は基本的にはチームプレーのことが多いです。

そこらへん、ミスマッチだなと感じているなら、今後を考え直す必要があるかもしれませんね。

能力を発揮するのに必要なもの③:心理的に安心できる人間関係

さらに、人間関係も重要な環境のひとつです。

グーグルの研究によれば、「効果的なチーム」にとって本当に重要なのは

  • ×誰がチームのメンバーであるか」よりも
  • 「チームがどのように協力しているか」の方

だと言われています。

そして、「チームがどのように協力しているか」について、圧倒的に重要なのが心理的安全性です。

要するに、「ミスしたり変なコト言ったりしても、嫌われたり責められたりしない」と思えるチームであるのが大切ということ

(参考:Google「「効果的なチームとは何か」を知る」)

確かに、人間関係が良い環境でなら、

  • 分からないこと・苦手なことは素直に教えを請い
  • 余計な忖度(そんたく)やご機嫌伺いに時間をかけず
  • 自分のペースでのびのびと働く

ことができるでしょう。

こういう働き方をする人の仕事力が低いはずがありません。

しかし、多くの医療事務の現場では

  • 先輩や上司は常にピリピリしているので質問しにくい
  • ミスしたら派手に怒られた後、ネチネチ文句を言われ続けられる
  • 他の人と違うことしたらすぐに注意される

というのが現実ではないでしょうか?

これでは焦っていい仕事ができるはずもありません。

能力を発揮するのに必要なもの④:人間は環境の動物

人間は環境によって、大きく左右される生き物です。

成果やパフォーマンスはもちろん、着るものやおカネの使い方、考え方や価値観に至るまで、環境の影響を色濃く受けます。

アドバーグ
だからこそ、仕事の能力をアップしたいなら、自分に合った仕事環境を手に入れることが不可欠なのです

逆に言えば、

「仕事の能力が高い人」というのは、単に「自分に合った仕事環境を手に入れられている人」だと言っても、過言ではないでしょう。

  • 物理的に快適で
  • 得意分野が評価される、適性にあった仕事をして
  • 人間関係がきわめて良好

こういう状況で、パフォーマンスが上がらないなんて、ちょっと考えにくいですよね。

好きな場所で、好きな仕事を、好きな人とすることができるなら、仕事力アップは間違いナシです!

ポイント

思い出してください。

良いポジションにいる人って、上司にめっちゃ好かれてますよね。

同じミスしたとしても、待遇が違う…

これではモチベーションが違ってきて当然です。

あなたが仕事の能力を発揮するための環境 3つのポイント

なるほどね~。仕事の能力なんて、大半環境次第ってことか。…うーん、今の職場環境、良いとは言えないんだよね…。
お悩みさん

こんな人のために、自分に合った環境を手に入れるための3つのポイント

  1. 自分を知る
  2. 自分で創る
  3. 自分で選ぶ

を解説します。

ちなみに「〇〇のせい」はNGワード!会社のせい、上司のせい、社会のせいは止めにして、「自分」で環境を手に入れましょう♪

ポイント①自分を知る

まずは、自分に合った環境とは何か?を知ることです

  • 自分が仕事に集中しやすい状況
    (室温、音、灯り、デスクの広さ…)
  • 自分が成果をあげやすい仕事内容
    (必要スキル、評価の重点…)
  • 自分が能力を引き出しあえる人・関係性
    (コミュニケーションの頻度、リーダーシップ・フォロワーシップの高さ…)

自分にとっての「素晴らしい環境」がどんな環境かを知らなければ、意識的にそれを手に入れることは不可能です。

自分に合うモノ、自分の欲しいモノを知るには、意外と手間ヒマがかかります。意識して目指す環境を見定めないといけません。

根気よく自分に付き合って、「自分を甘やかす環境」ではなく「自分の仕事力が高まる環境」を見極めましょう

ポイント②自分で創る

自分に合った環境が分かったら、次はそれを創り出す努力が必要です。

「私は〇〇なら仕事力を発揮できるのに!」

なんて叫んでみても、誰もその環境を準備してくれたりはしません。

自分に合った環境は、自分で創り出す必要があります。

環境整備のために努力するのも、環境整備に責任を負うのも、全て私たち自身です。

採るべき手段は

  • 上司と交渉する
  • 同僚とすり合わせる
  • 自分で工夫する

など、状況によって様々。

アドバーグ
エアコンの温度から、相性の良い同僚の選定まで、あらゆる努力で自分に合った環境を勝ち取りましょう。

ポイント③自分で選ぶ

最後は、「この場所でこれ以上頑張っても、自分に合った環境にはならないな」という場合の対策です。

ポイント

医療事務の多くの悩みが上司や同僚に恵まれないということです。今の職場では自分ではどうしようも出来ないケースです。

アドバーグ
そういうときは、勇気をもって、自分に合った環境を選びとりましょう

環境を変えてみれば、自分に足りないと悩んでいた仕事力が、めきめきと発揮されりするものです。

「異動・転職、ドンとこい。」

これくらいの気持ちで、自分に合った環境(職場)を選びとれるのなら、あなたは間違いなく、仕事で能力の高い人材になれるでしょう。

自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、周りに悪いなんて思う必要はありませんよ。

サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。

シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、だれがシロクマを責めますか。

(「西の魔女が死んだ (梨木 香歩)」より)

あなたがもしシロクマなら、あなたの仕事力を上げる一番の方法は「北極にたどり着くこと」なのです

転職を検討する場合には、「どの会社を選べば自分に合った環境に近いのか?」を慎重に検討することが重要。

  • 知人からの口コミ
  • ネットからの評判
  • 転職エージェントからの情報

全てを駆使して、自分に合った環境を創れそうな会社を選び取って下さい

※相談するなら、以下のエージェントがおすすめです。

私も相談経験がありますが、両者とも対応が丁寧・親切でした。無料ですし、安心して相談できると思います。

まとめ:仕事の能力は環境で高くなる

仕事での能力は環境が9割!

アドバーグ
今、仕事ができないからと思って凹む必要はありません!

あなたが仕事の能力が光る環境を手に入れたいなら

  1. 自分を知る
  2. 自分で創る
  3. 自分で選ぶ

ことが不可欠。

医療事務という仕事はどうしても個人の判断や行動で改善できることに限界があります。

 

それでも出来ることはあると思うので、自分自身で行動を起こし、

自分自身の責任で、自分自身にピッタリの環境を創り出し、選び取って、最高の仕事力をもった人材になっていきましょう!

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お悩みさん
そりゃ環境変えるために転職活動に興味あるけど、何からしたらいいのか…

という人は、コチラの記事で具体的な方法を解説しています。

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アドバーグ
私は転職エージェントに相談できただけでかなり気持ちがスッキリし前向きになりました~

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  • 新人の医療事務員さん
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  • この記事を書いた人

アドバーグ

未経験で医療事務に就職 ⇒ 一般企業 ⇒ 医療事務へ。ブラック企業を経てホワイト企業へ転職成功しました。現在は勤続10年、現役の医療事務員やっています。 刺激的な情報を発信したいと思いブログ運営中です。 犬より猫派です。 保有資格 ■診療報酬請求事務能力試験 ■医療事務認定実務者(R)試験

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