医療事務はずっと働ける!!おさえておく3つのポイント

お悩みさん

医療事務はずっと働ける仕事なのかな～？

と、悩んでいる人向けのないようです。

• 医療事務の資格をとろうと考えているけど、ずっと働ける仕事なのかわからないから取得するのを迷っている
• シングルマザーなので安定した仕事でずっと働きたい
• 30歳過ぎているのでずっと働ける仕事がいい

など、いろいろ考える部分があるでしょう。

本記事は、現在、医療事務として10年働いており、なおかつ、未経験＆資格なしで医療事務に就職した私が、「医療事務はずっと働ける仕事なのか？」という事についてまとめています。

結論を先にお伝えすると、医療事務はずっと働ける仕事です。

理由は

ということからです。

さっそく、くわしく見ていきましょう。

基本的な業務は同じことの繰り返しなので対応しやすい

医療事務の基本的な業務としては大きく分けて

となっています。

最初、これらの業務を覚えるのはかなり難易度が高いです。

特に、医療事務未経験の人にとっては、最初は何を言っているのかさっぱり分からず混乱してしまうケースも多々あります。

関連記事　『難しい…』新人の医療事務員が辞めたいと思うときの解決策とは

ですが、こういった最初は難しく感じる業務でも一度覚えてしまえば、あとは同じことの繰り返し、ルーティンワークなので、そこまで頭を使わなくても自然と業務が行えるようになります。

• 患者さんから○○と言われたら、○○という要望だと分かる
• 会計業務で、○○というワードが出てきたら○○を算定する
• レセプトでは○○に気をつけておく

もちろん、業務の中のほんの一部ですが、それでも、同じ内容のもので対応が同じであれば、考える部分をショートカットできるので楽だと感じますよね。

また、同じような業務の繰り返しなので、ずっと働いていると「つまらない」と感じるようにもなるので注意が必要です。

関連記事>>医療事務の仕事はつまらない？原因は自分に合っていないからかもよ

2年に1度の診療報酬改定もそこまで大きな変化はないので大変ではない

医療事務の大きな仕事の中にレセプト（診療報酬請求）というものがあります。

レセプトの方法が2年に1回、改定されるやつです。

• 初診料が○点→○点へ変更
• 新しく○○管理料が算定できるようになる

といった、診療報酬を請求するうえで、とても重要なものです。

たしかに、診療報酬全体で考えれば大幅な改定項目とかあって大変なのかもしれませんが、一般職員の医療事務員が改定で大変だって思うことって少ないと思います。

一般的には、覚えることが大変、難しいとされていますが、ずっと働いていたら、そこまで大変と感じることはないでしょう。

担当業務によって立ち仕事が減るので体力的に楽

医療事務って、だたい業務を覚える流れが決まっていて、

受付→外来担当→入院担当

ざっくりいえばこんな感じです。

最初は受付、外来ってやっていると、立ち仕事なので、大変だったりします。体力的な面で。

でも、これが入院担当までになると、事務所の中でひたすらパソコン作業と電話対応になってくるので、体力的にかなり楽になります。

「立ち仕事がつらい」

って考えているのであれば、最初から入院など、受付業務以外を希望してみるのもいいかもしれませんでね。

しかし、最近の病院やクリニックの受付を見ていると

座って対応しているところが多い

という印象です。

もし、体力的な面を心配するようであれば、事前に受付の雰囲気をみてみるといいかもしれません。

最初は覚えることがあって大変だが長い目でみればずっと働ける仕事

医療事務って未経験から入ると、

「メチャクチャ大変」

って感じると思います。

ただ、大変なのも最初だけ、一度、業務に慣れてしまえば、同じ作業の繰り返しが基本なので、働きやすい仕事といえるでしょう。

と考えている人にとっては、医療事務は良い仕事といえるでしょう。

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また、資格の取得は有利になりますので、下記の記事も参考にしてみてくださいね。

この記事が参考になれば幸いです。

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