医療事務からの転職

正社員でボーナス(賞与)なしの医療事務はつらい?その注意点とは

相談者さん
医療事務でボーナスなしってどうなんだろう?

という疑問を持っている人もいると思いますが、本記事の結論からお伝えすると

正社員→やめたほうがいい

派遣社員→問題を感じてないならこのまま、嫌だと感じてるなら転職も視野に入れる

ボーナスがあるに越したことはありませんが、雇用形態、職場環境によっては有るところと無いところではメリットとデメリットがはっきり分かれてきます。

自分自身の置かれている立場、雇用形態について考えた上でボーナスなしが妥当なのか?という事を考える必要がありそうです。

本記事では医療事務のボーナスについてまとめています。

 

そもそも正社員か派遣社員かによって大きくことなる認識をもつ

基本的に正社員の医療事務でボーナスなしであれば、今すぐにやめることも検討したほうがいいいでしょう。

しかし、これが派遣社員であれば話はちょっと違うと思います。

 

あくまで世間一般的な考え、社会的な概念として

  • 正社員=会社(医療機関)側が厳選して人材を雇用するので、働き手にある程度の責任がありレベルの高い業務をさせる
  • 派遣社員=派遣会社が雇用するので、働き手の都合で働けるのでいつ辞めてもいいように簡単な業務をさせる

注意ポイント

もちろん『派遣だって大変だ!!正社員と同じように働いてつらい思いをしている!!』という意見はあると思うし、実際に大変だと思います。ただし、ここではあくまで一般論での話し。あなたの環境がどうであろうと社会的にはこういった認識で動いています。

 

なので、大変で責任のある仕事をさせられている正社員でボーナスなしで働くというのは労働力に合った条件ではないと思うし、逆に派遣社員でボーナスなしというのは労働条件に見合ったことということです。

雇用形態によってボーナスの有り無しは全く意味が違ってきます。

 

ボーナスなしでも法的には問題ない

よくある求人の給料としては

正社員の場合 … 月給15万円~23万円程度

派遣の場合  … 時給1,000円~1,500円程度

パートの場合 … 時給900円~1,200円程度

※正社員であれば通勤手当、扶養手当など2万円ほど合算されます。

正社員であれば、手取りで13~15万円あればいいほうでしょうか。

さらに、地方であればさらに基本給が少ないことも十分にありえますので、基本給は15万円~18万円程度が相場と思っていてもいいでしょう。

 

この条件でボーナスなしって労働基準法に違反しているんじゃないの?

と思いますよね、

でも、法的にはボーナスなしでも問題ないようです。

賞与とは、定期又は臨時に、原則として労働者の勤務成績に応じて支給されるものであって、その支給額が予め定められていないものをいう。

(昭和22.9.13 発基17号)

 

医療事務のボーナスに関する注意点

医療事務で働く際にボーナスに関して気をつけなければいけないポイントというのがありますのでそれぞれ紹介していきます。

 

注意①:ボーナスがなくても年収は変わらない条件もあるので注意が必要

例えば、

  • 基本給 15万円 ボーナス4ヶ月分 =年収240万円
  • 基本給 20万円 ボーナスなし   =年収240万円

基本給だけみたら15万円よりも20万円のほうが待遇よさそうですよね。

 

でも、実際にボーナスなしの場合、年収で比べた時に同じになることもあります。

なので「ここは基本給が高いからいいな」って思っていても実際はボーナスが無かったりすることもあるので注意が必要です。

 

注意②:精勤手当によって少なくなる可能性もある

精勤手当てとは、

毎日ちゃんと出勤していたらボーナスに上乗せされますよ!というものです。これだけ聞いたら「基本給の1ヶ月分より多くもらえるならラッキーじゃん」って思いますよね。

実はここにも落とし穴があります。

 

例えば、基本給15万円だったとしたら

1ヶ月の基本給+精勤手当=15万円+精勤手当分のボーナス

がでると思いますよね。

 

でもそういうわけではなくて、多くのところは

1ヶ月の基本給-精勤手当(休んだ分だけ引かれる)=1ヵ月分のボーナス

しかもらえないというシステムなのです。

 

つまり、休んだら基本給1か月分より少ないボーナスになってしまうということ。

こんなことが実際にあるところが多いのが事実です。

しっかり求人票もしくは給料明細を確認したほうがいいでしょう。

 

注意③:小さな医院やクリニックではボーナスなしが多い

恐らく、医療事務の正社員でボーナスなしという条件って個人の比較的に小さめの病院やクリニックが多いです。

理由としては、個人経営なので事務員にそこまで大きな費用をつかえないという部分があります。

 

※もちろん医療事務という仕事は専門性も高く大変な仕事なのですが、医療事務の貴重性を分かっていない経営者が多いのも事実です。

 

もし、時間があれば実際の病院やクリニックの建物を見て「ここはボロいし待遇も悪そう」とか「患者さんの出入りも多いし儲かっていそう」という下調べするのもいいかもしれません。

関連記事>>医療事務は残業が多い?「残業なし」の職場を選ぶポイント

 

注意④:モチベーションがあがらない

気持ち的な話になるのですが、ボーナスないとどうしてもモチベーションがあがりません。

やはり毎月の基本給とは別にボーナス(お金)が手元にはいるとうれしくなります。

「あれもしたい」

「これも欲しい」

こういった欲求から頑張れることってあります。

 

ただただ生活のために毎日働くって苦痛です。たまには楽しみも必要です。

 

ボーナスなしだと生活が少し厳しい

根本的な話に戻ると、基本給が低く、さらにボーナスなしだと生活は厳しいです。

『共働きで家計の足しになれば…』

程度の考えで働いている方であればいいかもしれません。

 

しかし、多くの人の場合

  • 必要最低限の生活のために働いている
  • 子どもの学費を稼ぐため
  • 金銭的に不安がある

という人であれば少々、不安が残る給料ですよね。

 

多くの人は基本給で日々の生活費や貯金を行い、ボーナスで欲しいものを買う、まとめた貯金、ローンの支払等を行っています。

なので、単純にボーナスなしでは生活するだけで精一杯です。楽しめることも楽しめなくなってしまいます。

 

とくに一人暮らしの人であればより厳しいかもしれません。

 

幸せになるためにボーナスありの仕事を探そう

単純な話ですがボーナスがあったほうが幸せになれます。金銭的にも気持ち的にも。

これから医療事務を目指すのであれば確実にボーナスがあるところがいいし、もしくは基本給が高いところがいいです。

現職でボーナスがないのであれば転職も視野に入れていたほうがいいでしょう。

 

※特に派遣社員の場合、今後、待遇も変わらないと予想されます。早めの行動を起こしたほうがあとから楽な思いをするのはあなた自身です。

 

もし、ボーナスなしでも職場環境に恵まれていて生活的にも困っていないというのであればこのままでもいいでしょう。

 

逆に

  • 派遣でボーナスもなくモチベーションがあがらない
  • 生活にゆとりをもちたい
  • 今のままではきついかも

と考えているのであれば、ボーナスのある仕事への転職を視野に入れ、少しだけでもいいので行動をしたほうがいいかもしれませんね。

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