

といったこれから医療事務の資格取得を考えている初心者向けの内容です。
この記事でわかる内容としては
- 初心者が最初に取得するべき資格の種類
- 資格試験のおすすめの勉強の方法
- 資格に合格して自信をつける重要性
を解説していきます。

気軽に読める内容となっていますので、これから医療事務資格を目指す初心者の方は最後まで読んでいってくださいね。
初心者はまずは「医療事務認定実務者試験」がおススメです
まず、医療事務初心者にだんぜんおススメの医療事務資格が「医療事務認定実務者試験」です!



「医療事務認定実務者試験」とは
医療事務に従事する際には、非常に多くの知識、および技能が求められますが、就業をめざして学習される方にとっては、実務的で点数改訂に左右されにくい普遍的な要素がまずは重要と考えられます。
医療事務認定実務者(R)試験は、学科問題として医療事務に関する基礎知識を、実技問題として診療所での外来症例を想定した診療報酬明細書(レセプト)作成問題1症例をすべて4択問題として出題し、医療事務の実務における基本習熟度を客観的に判断する試験です。
この試験は「全国医療福祉教育協会」という医療事務の試験資格です。
2016年から開始された比較的に新しい試験になります。


そこらへんの理由について詳しく解説していきますね。
「医療事務認定実務者試験」が初心者にオススメな理由
先にオススメのポイントをまとめておくと
おすすめポイント
- 合格率が60%~80と高めであること
- 試験は毎月行われているので挑戦しやすい
- 受験者は年間1万人以上で実績が多い
- 医療事務の基礎中の基礎をしっかり学べる
ということについて詳しく解説します。
理由①:合格率が60%~80と高めで自信がつきやすい
この合格率があらわすこととして
合格率が高い=あなたも合格しやすい
ということです。
※もちろん勉強をする前提です。
人間は感情で動く生き物なので…
合格できる → モチベーションがあがる → 就職に前向きになれる
という、勢いがつきます。

まずは合格率が高い「医療事務認定実務者試験」で合格を目指し、
「できるイメージ」をつかんでいきましょう!
関連記事≫診療報酬請求事務能力認定試験が未経験者には難易度が高い理由

関連記事≫【おすすめ本】医療事務の資格を独学で合格するために必要なテキストと本
理由②:試験は毎月行われているので挑戦しやすい
合格率と似ていますが、万が一、試験に不合格だったとして試験は毎月行われているので再チャレンジがしやすいです。
1年に1回しかないような試験だと不合格になっただけで、あきらめてしまいたくなります。
しかし、1か月に1回あれば次へ向けて対策もすぐに実行できるのでモチベーションを高く持ち続けることができます。

関連記事≫医療事務資格の診療報酬請求事務能力認定試験に落ちた理由と今後やるべきこと
理由③:受験者は年間1万人以上で実績が多い
年間の受験者数が多いのと少ないの、どちらの試験のほうが信頼ありそうですか?
聞くまでもないかもしれませんが、人数が多いという実績があるほうが社会的な信頼度も高いですよね。
受験者数が多い = 合格者も多い = 世間的な認知度が高い
医療事務としては働く窓口(資格)としては最もわかりやすいものと言えるでしょう。
関連記事 有名なところでユーキャンがあります。初心者にはおススメですが、長い医療事務のキャリアを考えたらメリット・デメリットがあります。
コチラの記事ではそこらへんを解説しています。
理由④:医療事務の基礎中の基礎をしっかり学べる
初心者が医療事務の資格を持っているのと、持っていないのとでは、働き始めてから待遇や働きやすさが変わってきます。
私の職場にも「資格なし」「未経験」の方が入職してきますが、こちらが教えても「?」をされることが多いです。
結局、仕事を覚えきれずに退職していく…
そんな風景を何度も見てきました。
逆に「資格あり」の「未経験」だと、基礎的な知識があるので、教わる側も入職時に教わることが減るのでその分、入職してからの業務の負担が減ります。
資格の必要性についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事≫医療事務の資格試験は意味ない?就職してから楽できるから取得しておこう
初心者が資格を勉強するならスクールがコスパが良い


と考えている方も多いかと思いますが…
結論をお伝えすると

私自身が、初心者で独学で勉強して「不合格」になったことがある経験があるといのもありますが…
関連記事≫医療事務資格の診療報酬請求事務能力認定試験に落ちた理由と今後やるべきこと
独学だけでは、実際の医療事務の現場と独学だけで勉強した知識を生かすことができずに「せっかく資格をとったのに…」という結果になりがちです。
なので、初心者の方にはそうなってほしくないので、なぜ初心者の方がスクールを利用したほうがいいのかメリットをお伝えしていきます。
※ちなみに「絶対に独学がいい!!」という方はコチラの記事を参考にしてくださいね。
スクールのメリット①:費用が最小限で済む

と思った方も多いと思います。

ただ、独学とスクール利用では、数字をよくよく見てみると、
- 勉強する時間と効率
- かかる費用の合計
かかる費用が意外と変わりないことがわかります。
例えば
独学で一生懸命勉強して3回目で合格した場合はどうでしょう?
※ここでは診療報酬請求事務能力試験を例に挙げています。
独学でかかる費用の合計
※それぞれ一般的な相場の金額を想定しています。
- 受験料 ×3 =27,000円
- 問題集 ×1=2,500円
- テキスト ×1=2,500円
- 診療報酬早見表 ×1=5,000円
合計 67,000円
となります。
一度で合格できない可能性があるうえに、何度も受験することで費用が重なってきます。
試験会場が遠方や地方の方はさらに交通費もかかってきます。
さらにさらに…
独学はスクールとは違い自分で一からの勉強になりますので、そのぶん、勉強時間も増えます。
それだったら最初からスクールを利用して一発合格を狙ったほうがいいのでは?
ということです。
関連記事≫診療報酬請求事務能力認定試験を最短で合格する勉強方法は通信講座がベストな理由
ちなみに給付金もでます
スクールでは条件を満たせば給付金がでるケースもあります。
≫ヒューマンアカデミー
の公式サイトより引用≪
なので、お金が気になる方はまずは資料請求か問い合わせをしてみるのがいいかもしれませんね。
中でもヒューマンアカデミーでは給付金の案内も丁寧にされていますので、一度、資料請求をしてみてもいいかもしれませんね。
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スクールのメリット②:わからないこと質問できる
【質問】
これらの用語の意味がわかりますか?
- レセプト⇒これは聞いたことがある
- 保険者⇒これも分かるかな
- 酸素吸入⇒なんとなくわかる気はする
- 創傷処置⇒イメージは沸く
- 超音波凝固切開装置等加算⇒・・・・・
- 閉鎖循環式全身麻酔⇒・・・
※これらの用語は医療事務の試験で必ずといっていいほど出てくるワードです…
ここら辺が初心者のうちは分からないので混乱してしまい…
ここに注意
分からない
↓
調べるのも大変
↓
やる気が落ちる
↓
挫折
という…

こうならないためにも、まずは指導者、コーチをつけてスタートダッシュでやる気を抱いていきましょう、というわけです。
関連記事≫最短1ヵ月!医療事務資格を取るための完全ロードマップ
まとめ:まずは合格という成功体験をつかみましょう
シンプルで、とても大事なことですが、本記事で一番お伝えしたかったのは
そのためにも、
- 簡単な資格から勉強を始めて
- 効率よく勉強するためにスクールを使って
- 自信をつけましょう!
ということです。
簡単でもなんでも勉強して合格できると本当に自信になります。
そして一番つらいのは「一生懸命に勉強したけど合格できなかった」というパターンです…
試験の合否は「頑張った」「頑張っていない」を判断してくれません。
利用できるものはどんどん利用して、効率よく合格を目指して医療事務として働いていきましょう!
※関連記事です

正社員として長く働きたいと考えているなら、この資格以上にオススメの医療事務資格があります。

という方はコチラの記事も参考にしていってくださいね~
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