〔PR〕 医療事務からの転職

【もったいない】医療事務をすぐにやめてしまう残念な人の特徴5選

こんにちは、医療事務員のアドバーグです。

この記事では「医療事務をすぐにやめてしまう人の残念な特徴5選」という内容でお伝えしていきます。

 

今現在、

お悩みさん
これから医療事務を目指そうか迷っているけど、すぐ辞めてしまわないか不安

もしくは、

お悩みちゃん
医療事務として働き始めたけど「自分って向いていないのかも」「辞めたい」

と悩んでいる人の向けの内容となっています。

 

私自身、医療事務の現場で長く働いていていると、

アドバーグ
医療事務の仕事をすぐにやめてしまう人には、共通する特徴があるな…

と感じるようになりました。

 

そこらへんの実体験をふまえて、辞めていった人たちに共通する特徴をお伝えしていきたいと思います。

 

先に、この記事でお伝えしておきたい重要なポイントは、「すぐに辞めてしまう全ての人が医療事務に向いていないわけではない。」

けれど、この記事を参考にしてもらって

この記事のポイント

  • これから医療事務を目指す人であれば、就職や転職を考え直すきっかけになればと思います。

また、

  • 医療事務として働き始めたけど、辞めることを考えているという現役の医療事務員には、今後の方向性を考えるきっかけになればいいなと思います。
  • さらにいえば、すべては単なる知識不足が原因かもしれません。

 

このブログでは医療事務員がリアルな情報を発していますのでよろしくお願いします。

また、無料のライン相談もやっていますのでそちらもチェックしてみてください。

それではやっていきましょう。

▼YouTubeでも解説しています。コチラからもどうぞ!▼

 

医療事務は同じ業務の繰り返しなので、向いていない人はずっと辛い思いをする

すぐに辞めてしまう人の特徴を紹介する前に大事な前提をお伝えしておきます。

 

基本的に医療事務の仕事は、毎日、毎月決まった業務を行います。

  • 受付
  • 電話対応
  • レセプト

などなど…

明日も明後日も来月も同じ業務が押し寄せてきます。

 

つまり、ミスや辛い思いをして、自分がどんなに「次はもっと上手にやろう」とか「間違えないようにしよう」と改善しようとして、次回以降も同じミスや辛い思いをするのであれば、それがずっと続くというわけです。

改善をしようと努力はしてみるけど、結果が得られない場合は、同じことの繰り返しになってしまう可能性が高いというわけです。

 

改善していこうという考えは素晴らしいことだし、大切な考え方です。

ただ、いくら自分が努力したところで、自分に向いていない仕事を毎日、毎月やっていた辛いだけの日々になってしまいます。

 

そうならないためにも、

アドバーグ
これから紹介する特徴に当てはまる人は、医療事務の仕事やっていくかを考えるきっかけになればと思います。

 

医療医務をすぐに辞めてしまう人の特徴5選

それでは、特徴を5つにしぼってみましたので、ひとつずつ紹介していきますね。

アドバーグ
あくまで参考程度に!落ち込まない程度にしてくださいね!

 

すぐに辞めてしまう人の特徴①:接客、人と話すのが苦手

医療事務は人と話す機会がとても多いです。

それは、

  • 患者さん
  • 職員

両方です。

 

ここら辺のコミュニケーションは必須なので、「辛い」「いやだな」と感じている人は要注意です。

 

特に、医療事務の愚痴でもっとも多いのは「人間関係」です。

コミュニケーションが苦手だという人は、

  • 職場では人間関係が悪化しやすいですし

さらに

  • 患者さんからはクレームの対象となりがち

です。

接客、人と話すのが苦手という人は、直接的にデメリットを一番受けやすいかもしれません。

 

受付などのコツについては過去の記事にも紹介していますので参考にされてください。

関連記事【たった3つ】医療事務の受付を上手にこなすコツ(マニュアルよりも大切なこと)

 

すぐに辞めてしまう人の特徴②:医療事務が楽な仕事だと思って入職してくる

医療事務の未経験の方に多いのが

お悩みさん
資格があれば医療事務の仕事は余裕でしょ!

だと思って、入職してくる人です。

個人的にも資格があるほうが有利だと思うし、絶対に持っていたほうがいいと思います。

 

ただし!!

実務をするにあたっては、一緒に働く同僚や、対応する患者さんがいるわけです。

  • いろいろな環境
  • 変わりゆく状況

の中で、楽な仕事という存在しません。

 

ネットやCMを鵜呑みにしてしまったのかもしれませんが、医療事務という仕事は、一度知識を身に着けてしまえば、確かに働きやすい仕事です。

それでも、決して楽ではありませんので、ここらへんは注意が必要です。

関連記事医療事務の資格試験は意味ない?就職してから楽できるから取得しておこう

 

すぐに辞めてしまう人の特徴③:マルチタスクが苦手な人

マルチタスクってどれぐらいできなければいけないのか?ということを、医療事務の現場でよくある風景を参考に紹介します。

 

医療事務でよくある風景①

患者Aさんの受付対応をしながら、患者Bさんが受付の後ろで待っていることに気が付く、さらに隣では同僚のCさんが患者Dさんと話しをしているな、となんとなく把握している。

 

医療事務でよくある風景②

電話対応中に、別の患者さん、もしくは職員から話かけられ同時に対応する。

 

こういった光景は日常的に起こるので、通常レベルで処理できる必要があります。

ちなみに、電話対応中に話しかけられるのは、患者さんだけでなく、職員同士でも話しかけてきますので大変です。

 

さすがにすべて同時並行は難しいですが、

「周囲に聞き耳を立てておく」

という、周囲への気配りは必須になってきます。

関連記事あてはまったらやめておけ…医療事務に向いている人・向いてない人の特徴

 

すぐに辞めてしまう人の特徴④:体力がない人

医療事務は「事務」というぐらいなので、ずっと座っているイメージですが、そんなことありません。

  • 受付での患者への案内
  • 院内の細かい移動
  • 業者対応

などなど、細かいのですが、立ち上がったり座ったりの繰り返しや、受付や診察室へ何度も移動したりと頻繁に体を動かします。

 

若い人であれば問題ないかもしれませんが、40代を過ぎてくると少し体への負担が大きくなるかもしれません。

 

ここら辺の40代、50代向けの記事は過去に紹介していますので参考にされてください。

関連記事40代、50代で医療事務は無理?目標が正社員ではなくパートや派遣なら未経験でも余裕です

40代、50代で医療事務は無理?目標が正社員ではなくパートや派遣なら未経験でも余裕です

続きを見る

 

すぐに辞めてしまう人の特徴⑤:冷静な判断ができない人

特に受付や電話対応時には冷静な判断が求められることが多くあります。

もし、そこで冷静な判断ができないと、医師や看護師、そしてなにより患者さんに迷惑をかけてしまいます。

 

最悪の場合、クレームに発展したりと良いことがありません。

 

もしかしたら、急な対応を求められると「頭が真っ白」になっていませんか?

こういった場合は注意が必要です。

臨機応変な対応は日常的に求められますからね。

関連記事「わからないことがわからない」新人の医療事務員さんへ伝える新事実

 

医療事務をすぐやめる人は能力が低い人??

当たり前ですが…

アドバーグ
医療事務をすぐにやめるからといって、その人の能力が低いわけではけっしてありません。

人によって向き不向きがあります。

 

さらに、いくらネットやSNS等で情報を調べてみたところで、実際に自分で医療事務として働いてみるまで、わからないことも多いですからね。

なので、

今回紹介した内容に該当しているからといって落ち込む必要性もないですし、自分は能力が低いんだなんて劣等感を感じる必要は全くありません。

 

もしかしたら医療事務という仕事には縁がなかった、というだけかもしれません。

他の仕事であれば自分の能力を十分に発揮できる可能性だってあるはずです。

 

例えば、今回の例でいえば

  • 接客、人と話すのが苦手であれば→完全な事務職もしくは工場なども検討してみる
  • マルチタスクが苦手な人であれば→自分の工夫次第でマルチタスクにはならないような仕事を選ぶ

などといった感じで、

自分には向いていなと感じたら、別の仕事の選択を見つけてもいいと思います。

アドバーグ
医療事務だけが仕事ではありませんからね!

 

医療事務におススメの転職サイトは過去記事でも紹介していますので、そちらもチェックしてみてください。

※私の転職の体験談も合わせて紹介しています。

すぐに辞めるのはダメ!医療事務が転職に失敗しない具体的な方法【おすすめ転職エージェント】

【医療事務員にオススメの転職エージェント2選】すぐに辞めちゃダメ!転職に失敗しない具体的な方法を伝授

続きを見る

 

もしかしたら診療報酬の知識不足なだけかもしれませんよ

ここまで読んでいただいて、

これから医療事務を目指そうか迷っている人であれば

お悩みさん
私、そんなに当てはまっていなかった。けど、なんかこんな話を聞いたら不安になってきた…やっぱり医療事務を目指すのやめようかな??

もしくは、すでに医療事務として働いていて

お悩みちゃん
全部に当てはまっているわけじゃないけど、どこか辞めたい気持ちがあるんだよね…

という方は、単なる知識不足が原因かもしれません。

 

お悩みさん
えっ、どうゆうこと?関係なくない??

と思われた方も多いと思いますが、医療事務は先ほどもお伝えしたように同じ業務の繰り返しです。

逆に言えば、レセプト作業など、同じ作業を行う業務の知識があればスムーズに、そして余裕をもって仕事ができると思いませんか?

 

そうなんです。

アドバーグ
だからこそ、私はいつも医療事務員には「診療報酬請求事務能力試験」をお勧めしています。

 

自分に余裕があれば、向いてる向いてない、なんて気にならないぐらい、あなたの実力を発揮できます。

「○○さんは、話すのは少し下手だけど、診療報酬のことは詳しいもんね」

「今度、○○さんに診療報酬のこと、きいてみようかな~」

みたいな感じの立ち位置にいられることで、少し気持ちに余裕をもって対応することができますよ。

自分の好きなことを相手に話すときって饒舌(スラスラ言葉がでる)になりませんか?

 

そんな感じで診療報酬の知識があるということは、自分への自信につながり、結果的に

  • コミュニケーションが円滑になり、
  • 周りを見渡せる余裕が生まれ、
  • 冷静な判断ができる

ようになりますよ!

 

もし、今の自分の診療報酬の知識に不安を抱えているようでれば、

アドバーグ
まずは診療報酬の勉強をすることをお勧めしています。

今回紹介した特徴も跳ね返すぐらいの結果が得られますからね。

 

オススメの医療事務スクールは過去のブログ記事でも詳しく紹介していますので読んでいってくださいね。

【医療事務スクール】医療事務のプロの圧倒的なおすすめ2選【コレで決まり】

続きを見る

【医療事務スクール】医療事務のプロの圧倒的なおすすめ2選【コレで決まり】

 

まとめ:すぐに辞めてしまう全ての人が医療事務に向いていないわけではないけど、参考程度には知っててほしい

私自身、今回の動画で紹介したすぐにやめてしまう人の特徴の

  • 体力がない
  • マルチタスクは今でも苦手

と該当していますが、医療事務という仕事を長続きできています。

 

なので、この動画でお伝えしておきたい重要なポイントは、「すぐに辞めてしまう全ての人が医療事務に向いていないわけではない。」けれど、この動画を参考にしてもらって

  • これから医療事務を目指す人であれば、就職や転職を考え直すきっかけになればと思います。

また、

  • 医療事務として働き始めたけど、辞めることを考えているという人には、今後の方向性を考えるきっかけになればいいなと思います。

 

以上が今回の内容になります。

 

今回の記事で紹介した医療事務におススメの転職サイトは過去記事のリンクを貼っていますので、そちらもチェックしてみてください。

※私の転職の体験談も合わせて紹介しています。

すぐに辞めるのはダメ!医療事務が転職に失敗しない具体的な方法【おすすめ転職エージェント】

【医療事務員にオススメの転職エージェント2選】すぐに辞めちゃダメ!転職に失敗しない具体的な方法を伝授

続きを見る

またラインで無料の転職相談もやっていますので、そちらもチェックしてみください。

 

今回紹介した、オススメの医療事務スクールは過去のブログ記事でも詳しく紹介していますので読んでいってくださいね。

【医療事務スクール】医療事務のプロの圧倒的なおすすめ2選【コレで決まり】

続きを見る

【医療事務スクール】医療事務のプロの圧倒的なおすすめ2選【コレで決まり】

 

それではまた!

あわせて読みたい!

  • これから医療事務の勉強するか迷っている人
  • 新人の医療事務員さん
  • スキルアップしていたいと考えている人

はコチラの記事が参考になります。

関連記事 【必見】医療事務の資格を0円で取得する方法を大公開!無料の勉強法とは?

関連記事 【医療事務スクール】医療事務のプロの圧倒的なおすすめ2選【コレで決まり】

※当サイト内に掲載されている[PR]の表記がある記事にはプロモーションを含むものがあります。

  • この記事を書いた人

アドバーグ

未経験で医療事務に就職 ⇒ 一般企業 ⇒ 医療事務へ。ブラック企業を経てホワイト企業へ転職成功しました。現在は勤続10年、現役の医療事務員やっています。 刺激的な情報を発信したいと思いブログ運営中です。 犬より猫派です。 保有資格 ■診療報酬請求事務能力試験 ■医療事務認定実務者(R)試験

-医療事務からの転職